篠山城とその城下町・・・以下略。
出典:丹波篠山観光協会 https://tourism.sasayama.jp/
この辺りを散策した後は、やっぱり食事ですよね!と言いたいところなんですが・・・。
なぜ略したって?
お蕎麦食べに来ただけですからw
しかし、のちにこのお蕎麦だけのつもりが、篠山城と城下町の魅力に気づかされることとなります。
時刻は13時。「昼食にお蕎麦でも」と自宅を出て篠山市のとあるお蕎麦屋さんに向かいました。
14時3分に到着しお店に入ると、この日のラストオーダーは14時で入店できませんでした・・・。ガ~ン。
仕方ありませんが、お腹はペコペコです。
出典:丹波篠山観光協会 https://tourism.sasayama.jp/
そこで前から気になっていた『自然薯庵』というお蕎麦屋さんに行こうと思って、急いでスマートフォンで「篠山・蕎麦」で調べてナビをセットしました。
しかし、クルマを進めるにつれて『自然薯庵』ではなく『一休庵』にセットしてしまったことに気づくのですが「ま、いっか」と思ってそのまま進みましたw
お天気は悪いですが、広がる田園風景に癒されます。『自然薯庵』も通過し篠山市街地の方へ進んでいきます。
ナビの通り進むと、観光客も多い武家屋敷の風情を残す美しい街並みの中へ入っていきました。
そうです、そこは篠山城の城下町に位置するお蕎麦屋さんだったのです。
25台分の大きな駐車場があるので安心してクルマを停めれました。
駐車場のお隣には白い蔵が。中を覗くとだんじりが収められている様なので地車小屋ですね。
そういえば、もうすぐ秋祭りの季節になるんですよね。
『一休庵 丹波篠山店』
通りから少し入ったところにある一休庵さんは、とても立派な門構えで大きな提灯が吊り下がっているのが目印です。
十割そばのお店ですね。
あの一休さんが関係あるに違いない。ね?そうでしょ?
ほらぁ~、門の真下に一休さんがぁ~!
あれ?一休さんってお地蔵さんだったっけ?
ひょっとして「一休あん」と「一休さん」でトンチかけてる??
高度すぎて頭痛くなってきましたw
営業時間が午後5時までの表記にココロを落ち着かせます。ふぅ~w
正門をくぐると中庭があり茶室もあります。
武家屋敷跡かな?
時刻はすでに15時前でしたが、人気店のようで店内でしばらく順番を待ちました。
テーブル席に案内されました。落ち着いた雰囲気ですね。
お座敷もあるようです。
早速注文します。一品メニューや、会席、11月~3月はボタン鍋などの鍋物メニューもあります。
お蕎麦と、かやくご飯のセットをチョイスしました。
「昼膳」¥1140
白い細いお蕎麦です。つるつるの食感でスルスルいただけます。うん、美味しい。かやくご飯も上品な味わいでした。
十割そばが美味しい理由は、小麦粉などのつなぎを使用せずに蕎麦粉だけの美味しさを、混じりけのない状態で味わうことができるからですよね。
蕎麦にはグルテンが含まれていませんから、小麦粉のつなぎを使わない十割そばは、グルテンフリーだということです。
栄養素がバランス良く含まれていることに加え、グルテンフリーの十割そばは、ダイエットにも有効で、ことのほか健康面で優れた食べ物なのです。
とってもヘルシー、ごちそうさまでした。
〒669-2337 兵庫県篠山市山内町 78-2
営業時間:平日 AM11:00~PM3:00 土日祝 AM11:00~PM5:00
定休日:年中無休
TEL:079-554-1930
駐車場:25台
結局、一休さんは一休庵さんとは関係ありませんでしたねw
順番待ちをしている間に、篠山城の城下町のガイドブックを見ていると、篠山城跡の周りにたくさんのお店が密集しているのに気づきました。
楽しそうなお店がいくつかあったので、せっかくなので散策することに・・・。
続きはまた次回。
いぬくま!