丹波方面へドライブした際に、テイクアウトできるお弁当をググってみるとヒットしたのが「SunRice Kitchen(サンライスキッチン)」さんでした。
4月5日にオープンしたばかりのお店で、身体に優しいお野菜たっぷりのお弁当がテイクアウトできるとのこと。
基本的には前日15時までの予約が必要とのことですが、この日は当日の注文でも大丈夫でした。
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インスタに投稿されているお弁当を見てみると、お野菜や海藻がふんだんに使われていて、ひとつひとつとても丁寧に作られていることが伝わってきますね。
目次
サンライスキッチンは丹波篠山のどこにあるの?
どこなのかはよくわからない
住所は丹波篠山市の「向井」というところです。
このあたりの土地勘はあまりないので、ナビにしたがってのどかな田園風景を進み、篠山城跡付近からだと東に約10㎞、車で15分ぐらいの場所にありました。
近くには旧国鉄篠山線の「村雲駅跡」があります。
駅跡とは言っても、ゲートボールしてそうな雰囲気の公園です。
これといった目印がないので、ナビがないとたどり着けないかもしれません。
かわいい看板が目印
この右手の建物がサンライスキッチンさんです。
周りの景観に溶け込んだ完全な古民家で、あまりカフェ感はありません。
しかし、この小さなかわいい看板が一気に古民家カフェ感を醸し出してくれました。
ちなみにこれだけが目印なので、決して見落としてはいけません。
駐車スペースは塀の前に4~5台分。
入り口はどこか探しながら進んでみます。
看板があるので間違ってないはず・・・
古民家カフェ「SunRice Kitchen」
この暖簾が入り口ですね。
暖簾をくぐると、お弁当が用意されていました!
サンライスキッチンさんは、4月にオープンということでお弁当の販売を開始されました。
この左の扉の奥はカフェになっていて、4月のオープンに米粉スイーツなどを店内で提供する予定だったそうですが、
残念ながらコロナの影響でまだ準備中だそうです。
そして、この6月にカフェもオープンされるそうなので楽しみですね。
サンライスキッチンの美しすぎるお弁当
「旬菜たまてばこ弁当」は1,000円
では、場所を移して柿の木の下でお弁当をいただきます。
ご対面です。
彩りが豊かで、本当に美しいお弁当です。
「旬菜TAMATEBAKO」1,000円(税込)
軽々しく開いてはいけないのが玉手箱ですが、ええいっ、夢の世界へ行きましょう。
ほうれん草の味噌クルミ和え、うすいえんどう、キャロットラぺ、キャベツの塩麹ナムル、ポテトサラダ、ライスコロッケ、キノコのソテー、紫キャベツ・・・
豆腐のスパイシーから揚げはお肉のような食感で、おかずの主役をはれそうなお味です。
黒米と七分付きの2色ごはん、お米のかたさも絶妙です。
美しいだけでは決してなく、たくさんの種類の旬のお野菜が丁寧に調理されていて味も最高。
まさに「美味しい」お弁当です。
実はこのお弁当、お肉やお魚、卵や乳製品といった動物性の食材は使われておらず、ヴィーガン食だったんですね。
しっかりと味付けされているので、食べた後までヴィーガンだと気が付きませんでした。
「サンライスキッチンのお弁当」まとめ
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スイーツも見ての通り美しく、カフェのオープンも待ち遠しいですね。
お弁当は旬の食材を使った日替わり弁当で、配達もしているそうです。
お弁当の予約やお問い合わせは、090-8335-6130 まで。
いぬくま!