ラバーの経年劣化
2005年生まれのマイハーレー。
15才にもなるとラバー(ゴム)部分の経年劣化が目立ち始めます。
ラバーはバイクのいろんな場所に使われる消耗品で、ひび割れや硬化が見られる場合は交換しなければなりません。
フォークブーツはひび割れが目立ってきました。
シフトペグもすり減っています。
その中でも、いま一番気になっているのはフットペグのラバーの劣化です。
ハーレーのフットペグを交換してみた
パッと見た感じは靴との接地面がすり減っているぐらいなのですが、実は深刻な事態に陥っているのです。
軽くひねってみるとこんな感じで、もともとクッション性のあるフットペグですが、ふにゃふにゃで気持ち悪さ全開です。
ええいっ!
ラバーを引っこ抜きました。
ラバーの下面は見えない部分ですが、パックリ亀裂が入っていました。
これで抜けなかったのが不思議なくらいですが、実は何度か脱落しかけて接着剤で強引に固定していただけでしたw
新品の替えラバーを用意。
内部に空洞があるのは、クッション性を持たせるための構造なんですね。
替えラバーをスポッと入れると出来上がり。
ラバーをコーティングしているのか白い粉が付着しています。
フットペグが新しくなって、気持ちも新たになりました。
ちょっと遠回りの帰宅
コロナの影響で、バイクに乗るのはもっぱら通勤だけです。
緊急事態宣言は解除されましたが、いまだに自粛ムードは続き様子を伺っています。
ソロツーリングで近距離ぐらいならいいかな、とは思いますがなかなか気が進みません。
なので、今はちょっとだけ遠回りして仕事から帰宅するのが最高の贅沢。
そこで、ほんのちょっと淡河方面へ・・・。
「これは帰宅だ。」と自問自答しながら久しぶりに走りました。
もう、最高です。
何台ものバイカーとすれ違い、みんな陽気に手を振ってくれます。
世の中はすでにツーリング解禁になっているようでした。
吞吐ダムにもいつもの光景が・・・。
このままいつもの日常が戻ってくれることを祈るばかりです。
いぬくま!