【サメ映画】『海底47m』極限状態の海底からの脱出サバイバルとは?(衝撃のラストのネタバレあり)【アマゾンプライムで無料視聴】


何か映画でも観ようか、といつものアマゾンプライムビデオを漁っているとこんなものを見つけました。

最近追加された映画の欄に・・・

『海底47m』!?

しかもよく見たらサメが泳いでます。

ゲンキ大好きサメ映画。観ないわけにはいかず早速視聴しましたw

ゲンキ
サメはつきないな・・・
Qoo
海底サバイバル楽しみだな~

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海底47m

作品情報

監督:ヨハネス・ロバーツ
製作国:2017年イギリス
上映時間:90分
配給:ギャガ・プラス
主演:クレア・ホルト マンディ・ムーア

辛口映画評論家も大絶賛?

出典:https://gaga.ne.jp/47m/

映画評論家の有村昆さんも大絶賛のこの映画、なんとアメリカでは空前のサメブームらしいのです。聞いたことないけどw

ただ、これは配給会社のGAGAのホームページのレビューなんですよね・・・。

全米で大ヒットと書いてありますが、全米NO1というわけでもなく、サメ映画にしてはそこそこ観られたみたという意味みたいです。

Qoo
なんか信用ならないなぁ。
ゲンキ
まぁ、期待してみようよ~

あらすじ

メキシコで休暇を過ごすリサとケイト姉妹は現地の男友達から、海に沈めた檻の中から野生のサメを鑑賞する”シャークケージダイビング”に誘われる。臆病なリサは尻込みするが、好奇心旺盛なケイトに強引に押し切られ、挑戦することに。姉妹を載せた檻はゆっくりと水深5mの海へと降りていく。初めて間近で見るサメの迫力に大興奮の二人だったが、悲劇は突然訪れる。ワイヤーが切れ、檻が水深47mの海底まで落下してしまう。そこは、無線も届かない海の底。助けを呼ぶ声は届かない。急浮上すれば潜水病で意識をうしなってしまい、海中に留まればサメの餌食になること必至。ボンベに残された酸素はあと僅か。全てが極限状態の海底での脱出劇に、生還という結末はあるのだろうか!?

 

出典:https://gaga.ne.jp/47m/

大体のあらすじはパッケージから連想できるのですが、要は仲良し姉妹がダイビング中の事故で海底47mにまで落下してしまい、サメもいるけどどうする姉妹?という話ですw

主な登場人物

リサ(姉)ケイト(妹)

リサはしっかり者だけど、慎重すぎて退屈な性格。

現在彼氏に振られて傷心中。

ケイトはリサとは違って活発的。

シャークケージダイビングに、気が乗らないリサを強引にチャレンジさせた、今回の話の戦犯的存在

Qoo
なにかのフラッグたってない??

メキシコのきれいな海で・・・

バカンスにやってきたメキシコで知り合った男性に、シャークケージダイビングを誘われる二人。

シャークケージダイビングとは、ボートから檻(ケージ)を降ろして、その中から巨大サメを見るというアトラクション。

リサは彼氏に振られたのを自分が「退屈な女」だからと分析していて、サメとダイビングする「リア充な女」の写真を彼氏に送りつけて振り向かそうとしていたのですが・・・

が、慎重な性格のリサはやっぱり異国でこんな胡散臭い船に乗ることに躊躇してしまいますw

ゲンキ
料金一人100ドルで良心的なんだけどねw
Qoo
船もケージもいかにも・・・だねw

ケイトはそんなことお構いなしに、リサをなだめて乗船することに・・・

結果落下w

ゲージを支えるワイヤーが切れたというか、クレーンごと外れて海底47mまでリサとケイトは一気に落下してしまい、ケージの中に閉じ込められてしまいました。

Qoo
あの船長も適当だったもんねぇ。
ゲンキ
まぁ、しゃあない。

海底47メートルって微妙じゃない?

二人が落下したのは海底470mではなくて47m

意外と浅いですよね?

と思って調べてみたら、一般的なダイビングは30mまで、特別なトレーニングを受けた場合で40mの深さまで潜れるそうです。

つまりそれなりの経験やスキルがないと、海底47mはかなり深く危険ということみたいです。

Qoo
ケイトはまだダイビング経験あるみたいだけど、リサなんてド素人だよね?
ゲンキ
リサはさっき耳抜き教えられたレベルだったからねw

いろんな危険が襲ってくる

海底でギャーギャーうるさい二人ですが、とりあえず落ち着きを取り戻し?あまりにも残酷な現実に直面します。

酸素残量:ギャーギャー騒ぐとすぐ減る
潜水病:急浮上すると窒素が脳の血管を詰まらせてしまう
窒素酔い:高圧状態のボンベの窒素で幻覚症状
無線:海底40mまでしか届かない
サメ:ケージの外はリアルシャークダイビング

 

さぁ、この極限のサバイバル状態からどう脱出するのか?

というシチュエーションスリラーのサメ映画です。

脱出するにはゲージの外に出て無線連絡しないといけないわけで、落ち着かないと酸素がなくなってしまい、急浮上すると潜水病になるうえに、サメが襲ってくるかもしれないという恐怖・・・

Qoo
あくまでもサメは数ある危険のひとつなのかな?
ゲンキ
でもやっぱりサメがいなかったら、意外と簡単に脱出できてたのかも。

「海底47m」総評

かなりイケてるサメ映画です。

まず映像がきれい。

ほら、サメがリアルなんです。

残念ながらサメ映画のほとんどが大事なサメがCG感丸出しなのに、本作はこのサメ本物?と思わせるレベルです。

ゲンキ
というか本物のサメ使っているかも・・・

映画「ディセント」では極限の洞窟のなかから脱出する映画でしたが、まさかの地底人が出てきて戦慄のホラー映画になっていました。

「海底47m」でも同じような展開を期待したのですが、海底人は出てきませんでしたw

それだけ海底でのリアルを追求していたような気がします。

そして衝撃のラストですよ。

ゲンキ
えっ?知りたいの!?
Qoo
さぁ、ここからはネタバレだよ~

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【ネタバレ】衝撃のラストとは?

いろいろとフラッグがたっていたケイトは、タンクを拾いにいってサメに襲われてしまいます。

Qoo
やっぱりね・・・

妹のケイトを失って茫然自失のリサでしたが、生き残るために覚醒しますw

するとサメに食べられてしまったと思っていたケイトから、無線でSOSが・・・

ケイトを救出し、ダイビング初体験のはずのリサは、サメの攻撃をかわしつつ水面まで浮上w

ちょっと急浮上だったけど、今のリサには潜水病なんて関係ありません

いよいよ船に救出されようかというときに、ここがサメの餌場だったことを思い出します。

そこは、あっさりサメにつかまっちゃうリサ

足をがぶりといかれてしまいますw

そのまま水中まで引きずり込まれますが、そこはやっぱりリサ

まさかの生還。

船上でボロボロになりながらも救出された二人・・・

足はサメに噛まれて重傷ですが、リサの笑いはとまりません。

しかし、その安堵もつかの間でした。

実は、これらはすべてリサの窒素酔いによる幻覚だったのですw

全米が突っ込んだ瞬間でした。

「いやいや、助かってないからっ!!」

ゲンキ
ちきしょ~リサには騙されたぜ。
Qoo
まぁその後救出されてたしw

 

いぬくま!