ＢＭＷのジャッキアップにＫＴＣをおススメする理由

BMWをタイヤ交換などでジャッキアップする際に、ジャッキアップポイントを確認してあきらめた人もきっと多いはず・・・。

なぜかフジツボのような特殊な形状になっていて、通常のジャッキではこのポイントにしっかりとかますことができません。

BMWはランフラットタイヤなので、タイヤ交換用のジャッキが装備されているはずもなく、BMW純正のジャッキを用意する必要があるんですよね。

そして純正のジャッキはお高いので結局ディーラーで作業へ、ということになるのですが、

あきらめないで。

日本が誇る工具メーカー「ＫＴＣ」のパンダグラフジャッキ。

こいつが全てを解決してくれるのです。

ボクはちょっとした山間部の住宅地に住んでいるので、冬のシーズン中はスタッドレスタイヤが精神的にも必要となります。

ゲンキ

ほとんど大丈夫なんだけどね。

さすがに５シーズン目のスタッドレスタイヤは摩耗もあり頼りないのですが、交換しないよりマシなんでしょうか。

ショップに持ち込むほうが面倒なので、自分で交換しちゃいます。

ＫＴＣのパンダグラフジャッキ

今回のタイヤ交換で使用するのは、KTCのパンダグラフジャッキとトルクレンチとソケット、これだけです。

KTCのパンダグラフジャッキをフジツボにセット。

BMWの専用品かと思えるぐらいのフィット感です。

Qoo

ガッチリハマっているね！

パンダグラフジャッキに付属している金属の棒のハンドルを使ってもいいのですが、

作業効率をアップするために「ジャッキアダプター」を取り付けて、レンチでジャッキアップできるようにしてあります。

グイグイとジャッキアップしてホイールを外しましょう。

耐荷重は1000㎏、本来はジャッキスタンドなどをかましたほうがいいのですが安定しています。

ですが、緊張する瞬間。

さささ～っとスタッドレスタイヤのホイールに交換しましょう。

ホイールを装着して車体を降ろしトルクレンチで規定値まで締めつけたら出来上がり。

Qoo

意外と簡単なんだね。

ＢＭＷのタイヤ交換の際に必要不可欠なジャッキですが、ＫＴＣがおススメです。

その理由は、

タイヤ交換は４本2,000円ぐらいが相場ですが、ＤＩＹできる方は１シーズンで元がとれるぐらいの値段なのでおススメですよ。

ゲンキ

バイクのメンテナンスでも愛用してるんだ。

いぬくま！