バイカーにとって冬は鬼門
【週間天気】この先1週間の天気のポイント
・寒気襲来 北陸や東北は大雪に警戒
・東海や西日本でも初雪や積雪のおそれ
・全国的に厳しい寒さ 氷点下続出か
▼詳しくはこちら▼https://t.co/wVrnDoLb4d pic.twitter.com/eOITQtq0eK— ウェザーニュース (@wni_jp) December 13, 2020
とうとうこの冬最初の寒波が到来しました。
外に出るだけで寒いのに、バイクに乗って冷たい風をきって走るなんてとんでもありません。
バイカーにとって冬は鬼門であり、寒さと路面の状態との戦いとなります。
しかし、電熱ウェアの登場により状況は激変しました。
冬でも快適に通勤やツーリングすることが可能となったのです。
突然襲ってくる電熱ウェアの断線
この冬のためにバイクはウインドシールドを装着したり、ヒートマスターの電熱グローブも新調して万全を期してきました。
ですが、また右のグローブの電源が入ったり切れたり・・・。
断線っ!!
そう、こんな時に電熱ウェアの最大の弱点、断線。
電源の入らない電熱グローブはただのグローブです。
いままで何度も裏切られてきました。
電熱ウェア断線を自分で修理する
保証期間内ならアフターサービスで返品交換できるのですが、
さすがにグローブは新調したばかりなので、今回の断線は保証の切れたジャケット側の問題でしょう。
頼れるヒーテックの電熱ジャケット。
まだまだ使えるので、DIYで修理します。
こんちきしょーです。
ジャケットの袖から出ているプラグの形状をよくみてもらえればわかるのですが、左はすでに修理して交換してありますね。
使わない接続用のコードから、プラグを流用します。
実はまた断線するだろうということで、修理のパーツは確保してありました。
ではブチっと切断してやりましょう。
ちょちょいのちょいで修理して、他に断線がないか調べていると・・・
ジャケットの車体と接続するコードの被覆がはがれて断線しかけていました。
最悪ここで断線してもギリギリ修理できそうなコードの余裕があったので、とりあえず適当に絶縁テープでぐるぐる巻きにして補強。
にしても電熱ウェアの断線の頻度とリスクはヤバイですね。
ジャケットの電源が入らなくなるとグローブの電源もセットで入らなくなるので、ツーリング先などで断線したら最悪です。
いぬくま!