好きな映画のジャンルで外せないのがSFなのですが、中でもパニックものは大好物です。
プライム・ビデオで配信前からゴリ押ししていた『ムーンフォール』という作品。
あのローランド・エメリッヒが監督した新作ということで僕の期待は高まるばかりでした。
エメリッヒといえば「インディペンデンス・デイ」や「デイ・アフター・トゥモロー」「GODZILLA」などの地球滅亡パニック映画の巨匠です。
今回も地球にどんな危機が訪れるのか、ワクワクが止まりません。
配信前に気分を高めようと、これまたSFパニックものなのですが、ブルース・ウィリスが出演しているということで「アンチ・ライフ」を視聴しました。
「アルマゲドン」でブルース・ウィリスが地球を救ってくれたあの感動は今も忘れられないですよね。
今回もきっとやってくれると信じていました。
しかし、この作品は低予算作品だったみたいで、高そうなギャラの彼を起用したたことで他に予算が回らなかったのか、なかなかに残念な内容だったのです。
それでもそんなB級映画は個人的には好みなので「ムーンフォール」の前座としてはなかなかのものでした。
そして、ムーンフォールが配信されて早速視聴。
感想は、大好き。
中国資本で予算豊富に作られた映画って感じの超映像でド迫力。
しかし、ストーリーはコッテコテのお約束的な要素満載すぎて、案の定レビューをみると酷評ばかり。
僕的にはパニック映画はアトラクション的に楽しむものだと思っているので、その点でこの作品は大満足でした。
今回はスマホの小さい画面で視聴したのですが、ムーンフォールは映画館で楽しむべき作品でしょうね。
オススメです。
いぬくま!