今日3月3日(水)関東では、日の出すぐの太陽の周りにボンヤリと虹色の環が見られました。これは「花粉光環」と呼ばれるもので、花粉が空気中に多く飛散していることを示しています。
東京や名古屋、大阪、福岡など関東から西の各地で花粉が「非常に多い」予想です。https://t.co/4mVUYER9Dt pic.twitter.com/pksOd7bk88— ウェザーニュース (@wni_jp) March 2, 2021
プールで泳いだあとに電灯などの光がぼんやり見えるような感じって覚えていますか?
今日の太陽はそんな感じで見えていた人もきっと多いはず。
実はこれ「花粉光環」というものなんです。
単に花粉症で目をやられているという場合もありますが、
これは花粉の飛散量が特に多い日にみられる現象で、花粉による光の屈折で光源のまわりに光の輪ができるという自然現象だそうです。
すごい花粉光環でてる!!
空にスギ花粉などの球形に近い花粉粒子が飛散してるときに,花粉粒子が光を回折して発生するこの時期特有の現象です.今日みたいに雨上がりで晴れて風のある日は好条件です.太陽直視せずに建物や街灯で太陽を隠すと肉眼ではっきり見えます.花粉症の皆さまご自愛ください🤧 pic.twitter.com/yEBGazVHPD— 荒木健太郎 (@arakencloud) March 2, 2021
花粉光環という自然現象は美しいのですが、花粉症の人にとってはただの悪魔のサインでしかありません。
ゲンキ
目が痒くてたまらないよ。
Qoo
クシュンっ!!
いぬくま!