【総額1億円のお年玉】ZOZOの前澤友作さんのお年玉企画から何を学ぶ?


今週はZOZO前澤さんが企画した「総額1億円のお年玉」の話題で賑わいましたね。

100万円を100人にプレゼントするという太っ腹企画。

前澤さんのTwitterをフォローし、この記事をリツイートするだけの簡単な応募方法などもあってか、約550万リツイート(世界記録)を達成しました。

ゲンキ
もちろんボクもリツイートしたよ
Qoo
ところで・・・当たったの?

一瞬でフォロワー爆増

もともと50万人ものフォロワ―がいた前澤さんでしたが、今回の企画でなんと580万人まで増えたそうですw

企画終了後は40万人ほどフォロワ―が外れたようですが、それでも500万人ものフォロワ―をたった1億円で手に入れたのです。

これだけフォロワ―がつくと、もう思いのままに情報を発信できる影響力を手に入れたといえるんではないでしょうか?

ゲンキ
これは余裕で1億円以上の価値があるよね!

しかも、第2弾の企画もほのめかしています。

これはまだまだ前澤さんから目が離せませんよ。

Qoo
天才かよ~

宝くじより当たらない?

1月8日に当選発表が行われました。

ランダムに選出されるかと思いきや、実名・プロフィール画像が顔写真に加えて、100万円の明確な使用方法について記載されている中から、吟味したうえでの選出だったようです。

そりゃそうですよねw

当選者①
寄付をしたい
当選者②
アトリエ制作のための費用にする
当選者③
砂場をつくる研究費が欲しい

など、前もって前澤さんにアピールしていた人が当選したようです。

ボクのようなリツイートしただけの応募では当選するはずもありませんよねw

放送作家
他の99人の当選者がどのように100万円を使うか密着した番組を作る

という放送作家の方も当選していました。

これは楽しみですが、100万円の使い道は監視される感じになりますよねw

Qoo
ゲンキはダメだったんだねw

広告のありかたを変えるSNS時代のPR企画

この企画は前澤さん個人の企画でしたが、ZOZOのキャンペーンにもつなげているところが流石でしたね。

今週はメディアの露出もアップして、これで新たにZOZOのサービスを知った認知も得られたことでしょう。

これは今後の広告のあり方をかえるような手法です。

現金や商品をばらまくと、必ずSNSの口コミが生まれます。

最近ではペイペイでも100億円をばらまくといった手法が使われていました。

これも大きな反響をよんで、大きな認知を獲得しました。

企業がメディアに広告を出すのではなく、消費者に直接お金をばらまいてユーザーを動かすといった、SNS時代のあたらしいマーケティング手法ですよね。

まとめ

ZOZOの株価は昨年から下落しているそうですが、企画直後には株価が数百円あがったそうです。これは前澤さんの資産が約180億円近く増えたことになるそうですw

素晴らしいリーダーだとボクは思いますw

今後こういった企画は、個人や企業でも増えていくのでしょう。

正しい倫理をもって参加したいものですね。

ゲンキ
次は当選したいな~
Qoo
めっちゃ踊らされてるじゃん!

 

いぬくま!