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味覚障害になって半年。味がわからなくなる症状はどうなった?
味がわからなくなったり、味が薄く感じてしまう味覚障害。
2019年7月に発症してから、ちょうど半年が経過しました。
少しずつ快方に向かってはいるのですが・・・
同じような病気で苦しんでいる方の参考になればと思い、定期的に症状の経過を報告しています。
味覚障害発症から半年、現在の状況は?
何を食べているのかさえわからないレベルから、少しずつ分かるようになってきて、さすがに今では何を食べているかはわかるようになってきました。
もともとの味覚が「10」だとしたら、現在は「2」という感じです。
治療は、総合病院にある耳鼻咽喉科の味覚外来を定期的に受診して、処方された薬を継続して服用しています。
快方には向かっているので、一定の薬の効果もあるのでしょうが、これだけ時間がかかってくると、単に自然治癒力で治ってきてる感じも否めません。
特に甘味はほとんど感じることができず、大好きなスイーツを食べる頻度が少なくなり、体重は5㎏も減ってしまいました。
半年待ちの大学病院を受診予定
より専門的な検査や治療が受けられるということで、来月に大学病院を受診する予定なのですが、もっと早く受診しとけよって感じですよね?
実はこの大学病院の先生の診察を受けるのに、半年待ちという順番を待っているのです。
正直、大学病院を受診する前に治癒するとばかり思っていたので、予約はキャンセルするだろうな、と思っていたのですがそうはいきませんでした。
今はどんな診察になるか楽しみにしています。
定期的にやってくる味の濃いものを食べたくなる衝動
味覚障害は、調味料を使わない料理を想像してもらえればわかりやすいのかもしれません。
とにかく薄味。
慣れてしまえばなんとかなるのですが、やっぱりガッツリと塩コショウの効いた料理や、醤油やソースがドバドバかかった味の濃い料理が食べたくなるのです。
で、我慢ならなくて実際に食べるのですが、やっぱり薄い味しかしないんですよね。
その時はさすがに落ち込んでしまいます。
3か月以内に治ると思っていた
発症当初は「すぐには無理でもほっておいてもいつか治るだろう」と軽い気持ちで病気と向き合っていました。
長引いても3か月以内に治る、という謎の自信があったのですが、さすがに半年たっても完治していないとなると、
とコワくなってきました。
味覚障害はメンタル的な要因が大きいとは思うのですが、この長期にわたる味覚の低下自体がストレスとなって、より悪いループになりそうな気配も感じています。
「味覚障害になって半年」まとめ
刑務所を出所当日にすることNO1は「甘いものを食べる」だそうです。
全く同じ気持ちですw
いや~これは難しい病気ですよ。
でも、どんどん症状が悪くなっていくタイプではなく、少しずつゆっくり快方に向かっているので、前向きに頑張りたいと思います。
初詣のおみくじにこんなことが記されていました。
「今は大変でもそのうち楽しいことがやってくる、何もしなくてよいぞ」
「医師を選べ」
なんとありがたいお言葉でしょうw
いぬくま!