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中国武漢市で感染拡大している「新型肺炎」
新型コロナウィルスが原因の「新型肺炎」が話題になっていますね。
このまだ知られていないウイルス、実態が把握されていないのが恐ろしいところで、さらに発生源が中国というところがこれまた不安をあおっています。
ちなみに、中国では使用済みのマスクを切って捨てるように呼びかけられているそうです。
なぜなら使い捨てられたマスクを拾って、売る人がいるからなんですよね。
フェイクニュースなのかもしれませんが、ニュースのところどころでこんな話も出てくるので「中国って・・・」という感じになってしまいます。
中国本土以外でも感染確認
すでに中国でも患者が2,000人を超え、死者も50人を超えたという報道がされていました。
中国本土以外でも13カ国・地域で50人以上の患者を確認されています。
日本でも患者が出てきているので、これからその数が増加していくことが懸念されています。
中国の旧正月(春節)による大移動がスタート
中国の連休春節(旧正月)では、30億人規模の大移動が行われます。
その渡航先として人気なのが日本だったりするので、恐ろしすぎます。
中国政府は27日から海外への団体旅行を禁止するなど、感染拡大の対策強化に乗り出したみたいですが、
それでも検疫をかいくぐって国外へ脱出する感染者がいるんでしょうね。
新型肺炎ウイルスの潜伏期間は2~12日
なので症状は出現していないけどすでに罹患している人が、日本にやってきて発症するケースが多発するような気がしてなりません。
ニュースでは、新型肺炎に関する病識の浅そうな中国人観光客が、楽しそうにインタビューに答えていました。
中には新型肺炎や政府の隔離が怖いので、安全な日本に確信犯的に逃げてきたケースもあるみたいですね。
また日本で発症すると、中国人でも日本の医療保険で安く治療できるので安心です。
安心されても困るのですがw
大阪梅田へ行ってきた
普段は人混みとは無縁のところで生活しているので、たまにでかける都会は新鮮です。
新年会があったので大阪梅田へ出てきたのですが、今日はちょっと警戒してしまいました。
中国人観光客に人気の大阪
ただでさえインフルエンザが流行っているのに、新型肺炎の罹患リスクも高まります。
梅田エリアは中国人観光客が多いんですよね。
ただ、せっかく日本を訪れてくれた中国人観光客のすべてを危険視したり、忌避するのは過剰な反応だと思います。
しかしながら、中国が発表している報道の信憑性がいまいちなので、目に見えない感染症に対する恐怖心がどうしてもぬぐえないのも事実です。
今後の新型肺炎の流行は、ウイルスの感染力によって変わってくるのでしょうが、インフルエンザほどの感染力があれば数ヶ月にわたって流行することを想定しなければなりません。
ヒトからヒトへ感染するうちに、突然変異を繰り返して感染力を強めていると予想されています。
7月から8月にかけてのオリンピック・パラリンピックに関わる可能性もあるので、難しい問題を日本人は抱えることになるかもしれませんね。
いぬくま!