走行距離13万キロのマイハーレー、カムテンショナーはまだ生きています。


車検の際に各部を整備したマイハーレー。

タイヤやブレーキを交換してリフレッシュなのです。

前輪タイヤはミシュランのコマンダー3、ブレーキパッドはデイトナの赤パッドを新しく交換。

後輪もミシュランのコマンダー3、ブレーキパッドはベスラに交換しました。

消耗時期にあわせて前輪タイヤだけとかバラバラに交換してきたのですが、今回は交換時期がすべて重なってこれらを一気に交換したわけです。

なので交換後の走りが劇的に良くなって感激。

しかし、2005年生まれのマイハーレーの走行距離は13万キロを超えたなかなかの長老で、それなりにエンジンから異音が発生してきました。

プライマリーから異音が出ている感じもするし、

この年式のエンジンの弱点であるカムテンショナーの劣化も考えられます。

ディーラーで診てもらおうと持っていたのですが、なぜかディーラーでは異音がなくなり原因はわからず・・・。

いずれにせよディーラーではカムテンショナーを交換しなければエライことになるよ(大体5万キロ程度でダメになる)と前々から言われていて、

いよいよ見積もりを取ってもらったのですが、部品価格がだいぶ高騰してるのも影響してエグい金額。

やっぱり見なかったことにしました。

とりあえず異音も無くなってよかったよかった、

と少しカスタムしなおして冬に望むこととなったのでした。

13万キロも大丈夫だったカムテンショナーだから、きっと大丈夫なはず。

きっと。

やっぱでもなぁ。

う~ん。

 

いぬくま!