【パンク修理】バイクのタイヤに刺さっていた釘。


先週、バイクを取り回すときにずっしりと重さを感じタイヤの空気圧が減っているのだろうと、給油の際に空気を入れました。

普段なら大体2.4ぐらいの空気圧が1以下にまで低下していて、空気を入れると車体が起き上がるぐらい減っていたのです。

その時は随分と減っていたな、ぐらいにしか思っていなかったのですがしばらくするとまた取り回しが重い感じがしてきて1週間も経たぬうちに空気を入れることに。

するとまた空気圧が1以下になっていたのです。

こりゃやってんな、ということでタイヤを調べてみると・・・

やはり釘のようなものが刺さっていました。

チューブレスタイヤなので釘を踏んで刺さってしまっても、すぐさまパンクすることはないのですが、

ここから少しずつ空気が漏れてたようです。

早速パンク修理キットを手に入れて、意気揚々と釘を抜くぞとペンチを持ったところで気が付きました。

  1. 釘を抜く
  2. 空気抜ける
  3. パンク修理する
  4. 空気入れが無い

危うく自宅でパンク修理してパンク状態になるところでした。

とりあえず空気入れのあるガソリンスタンドに移動してパンク修理。

ペンチで金属の頭を掴んで引き抜きました。

こんな釘が刺さっていました。

1~2センチぐらいのものかと思っていたら5センチぐらいあって、抜くときになんとも言えない気持ちよさがありましたw

そして、抜いた穴を成形するために器具を使って穴を広げます。

タイヤにブスッと穴を開ける処置はなんだか心が痛むのです。

その穴に穴埋め剤を注入していきます。

こんな感じでサクッとパンク修理は完了できました。

空気漏れもなさそうで、これはパンクの応急処置ということなのですが、

そんなハードなタイヤの使い方はしないので、これぐらいのパンクではタイヤ交換するまでもない感じです。

それにしてもいつの間に釘を踏んだのでしょうね。

まさか、刺された??

 

いぬくま!