目次
数年前から若い女子を中心に流行っている「チープカシオ」
この投稿をInstagramで見る
チープカシオの正体は、ホームセンターなどの一角で吊り下げられて売られている超格安腕時計。
つまり、チープなCASIO製の時計のことを「チープカシオ」と呼んでいます。
もともとはファッションとは無縁のおじさんが購入するものだったのですが(憶測)、その魅力に気が付いた若い女子たちが、チープカシオをまとった姿をどんどんSNSで投稿するなどして(憶測)、人気が爆発しました(事実)。
カッコださくてカワイイ、そしてとにかく安いのです。
この投稿をInstagramで見る
アナログやデジタルの様々なスタイルの時計が、1,000円以下から購入することができて、しっかり時計してるのがミソ。
安心と信頼のカシオ製なのです。
ボクのチープカシオカスタム
そんなボクも、実はチープカシオオーナーですw
チープカシオのラインナップの中ではなかなかの高級品(一生ものレベル)を、大胆にもNATOベルト仕様にカスタムを施した逸品。
全然どうでもいいのですが、気がついたら動いてなかったのです。
チープカシオの電池交換をしてみた
電池切れということで電池交換をショップに依頼でもするものなら、もう一本チープカシオが購入できてしまうのが悲しいところ。
なので、もちろん自分で交換しますw
なんの躊躇もなく裏ブタを開けると、プラスチックのカバーからちらりと見えるムーブメントとご対面です。
何の躊躇もなくプラスチックのカバーも外すと、それはムーブメントを保護するものではなく、隙間を埋めるものだということを知ることができるでしょう。
金属は極力使いたくないという強い意志を感じとったところで、電池の位置を確認します。
そして失敗を全く恐れず、多少強引に電池をひっこ抜きます。
見たこともないような、めっちゃ小さい電池が外れました。
チープカシオの電池は「SR626」
電池はCR2016だろうと思って用意していたのですが、全然サイズが違います。
品番を見ようと文字を見るのですが、小さすぎて読めません。
直径7㎜なので、このサイズの電池を探しに行きました。
こんな電池あるはずもないだろうと一応100均に行くと、同じサイズの電池「SR626」がありました。
それを購入して電池交換すると、ちゃんと時計の針が再び動き始めました。
「チープカシオ」まとめ
そういえば、小学生の時に腕時計デビューしたのですが、その時の愛機こそがチープカシオでした。
長年にわたりゲンキ少年に時を刻み続けたチープカシオ。
今、またボクの腕で時を刻み始めました。
パーツのコストを抑えた結果、ケースにおもちゃ感がぬぐえないチープカシオ。
一歩間違えれば、ただのおじさん時計。
これをいかに力技でオシャレに見せるかが最大のポイントなのです。
しかも、時を刻む時計としての役割は、高級時計と遜色ありません。
超高級時計を身にまとう富裕層も、一周まわって辿りつくのがチープカシオと言われています(憶測)。
あなたにあった一本は必ず見つかるはずなので「チープカシオ」で検索してみて下さい。
そして、電池交換は自分でしましょうね。
いぬくま!