蚊の発生源はここだった?雨水桝を塞いでみた!


自宅の玄関前に置いてあるベンチに座ってボ~っとしてると、

「プ~ん」っと不穏な羽ばたく音。

気がつくと指が痒い。

というか痛い。

いよいよ蚊が発生したみたいなのです。

去年は蚊が少なかったように記憶しているのですが、その反動は必ず来るだろうと思っていました。

そして、今年は蚊の大量発生が起こる。

この指の痛みに耐えながら、そう感じずにはいられません。

そして、庭で遊ぶ息子とTenを蚊の攻撃から守らなくてはならないのです。

蚊は水から発生するので、早速水が溜まっているところがないか庭を点検して周り、あることを思い出しました。

雨水枡です。

蓋の穴から覗くと水が溜まっているのが見えるのです。

しかもご丁寧に取っ手部分に蚊の出入りに都合の良さそうな穴が2つ空いています。

蓋をとってみると、洗面器一杯分ぐらいの水が溜まっているのです。

しかも、よくみるとボウフラが湧いているではないですか。

そしてこの雨水枡、数えてみると家の外周に10箇所もあるのです。

洗面器に水を張ったものが10箇所も!!

家の外にとんでもないトラップが仕掛けられていたとも知らず、いままで呑気に過ごしていた自分を憎みたいではないですか。

もう、いても立ってもいられません。

早速ホームセンターで網戸の補修用のアミを買ってきました。

アミを穴を覆うような大きさにカットしてフタしたらええんちゃうの?

ということで外周より少し大きめにカットしてあてがいます。

心配そうにTenも寄ってきました。

もう二度と蚊の誕生は見たく有りません。

おっ、いい感じ。

これで出口は塞がれた、はず。

勢いで施工しましたが、もう一度誕生した蚊が出れないか頭の中で検証してみたところ、

多分出れない、はず。

ひょっとしたら今年は家の中で劇的に蚊が少なくなるかもしれません。

雑草が目立ち始めた庭の片隅に我が子たちが集まってきました。

これで蚊が少なくなれば嬉しいのですが、ワンコはフィラリアもありますしね。

ちょっぴり夏が楽しみになりました。

 

いぬくま!