エンジンから異音がぁぁぁぁぁ!
整備&車検を無事に終えて、本来の調子を取り戻したマイハーレー。
いつものように午前診を終え、フラッと昼食ツーリングへ行こうと思って機嫌よくエンジンをかけると、エンジン前方から異音がします。
カタカタカタカタ・・・
あきらかにおかしい金属音のような音。
エンジン内部に異常が起きているのではないかと、嫌な予感で全身に緊張が走ります。
異音の出どころは、エンジンにエキパイを固定する、エキゾーストフランジナットの脱落でした・・・。
車検整備時にエキパイを外してガスケットの交換をした際に、ナットを仮止めしたまま本締めしてなかったのかもしれません。
ついに腰上を開ける時が来たかとヒヤヒヤしましたが、ナットなら近くのディーラーへ行けばすぐに手が入りそうです。
ハーレーダビッドソンプラザ伊丹
近くの「ハーレーダビッドソンプラザ伊丹」さんへやってきました。
実はここ、マイハーレーの生まれ故郷です。
メンテナンスは「寺田モータース」さんでお世話になっているので、久しぶりの来店です。
店内にはハーレーの新車がズラリ
寺田モータースはディーラー契約を解除して新車の取り扱いをやめたので、
ハーレーダビッドソンプラザ伊丹が、継続してハーレーのディーラーとして新車を販売されています。
近未来的な個性的なモデルが販売されていますね。
ド迫力のトライクも。コレって普通免許で乗れるんですよね。
ボクのお気に入りはコレ、IRON883。
ウワサではこの2020年モデルをもって、スポーツスターは生産終了するらしいのですが、本当でしょうか・・・。
ハーレーダビッドソンの純正ギア
ディーラーなので、純正オプションパーツやケミカルなども販売されています。
純正アパレルも豊富に扱っているので、全身ハーレールックで決めることもできますね。
ハーレーダビッドソンの系譜
整備中の車両に、ボクのタンクのグラフィックと似たモデルを見つけました。
IRON1200・2020年モデル。
70年代にインスパイアされたグラフィックは、ボクのハーレーと共通のルーツをもつことを物語っています。
まとめ
増す締め。これがハーレーの整備の基本ですw
振動でいろんなボルトが緩んでくるので、定期的に増す締めしなければなりません。
実は、ハーレーダビッドソンプラザ伊丹さんでは、脱落したマフラー関連のナット類をよく購入させていただいていますw
ナットは締めなおしたらいいのですが、エンジンのトラブルは厄介です。
マイハーレーはなんだかんだで走行距離が9万キロ手前まできているので、そろそろエンジンのオーバーホールをしないといけないんですよね。
いぬくま!