2週間前六甲山ツーリングへ行きましたが、山頂エリアのほとんどの施設が休園でした。
特にお目当てだった六甲ガーデンテラスに入れなかったのはショックで、近いうちにリベンジを決めてやろうとは思っていたのです。
帰ってからルートを調べてみると、いろんなツーリングコースがあり、もっと走りたいところがたくさんありました。
目次
まずは道の駅をハシゴ
春の訪れ「神戸フルーツフラワーパーク大沢」
とは言っても、実は最初から六甲山を目指していたわけではなく、天気が良かったので、なくなんとなくバイクで走っていただけなんです。
春が呼んでいたのか、気がついたら神戸フルーツフラワーパークに来ていましたw
桜は少し開花していましたが、あと1週間後ぐらいが見頃でしょうね。
ファームサーカスでティータイム。
今の時期、やっぱりコロナのこともあるので施設内に入るのをためらう人も多いのでしょうが、施設外も人がまばらで全体的に寂しい感じですね。
新しくなった道の駅「淡河」
続いて三木方面へ舵を切り、道の駅「淡河」までやってきました。
ツーリングとなると、ついつい道の駅をハシゴしがちです。
あれ?
いつの間にやら綺麗に施設がリニューアルされていました。
やっぱり中は、地元の野菜の販売所になっています。
そして、いままで全く気が付きませんでしたが、道の駅の裏側に「淡河城跡」がありました。
豊助饅頭でお花見
道の駅「淡河」といえば、お隣の豊助饅頭に寄るのはお約束です。
お花見にお団子は欠かせません。あと、ツーリングにお土産は必須です。
駐車場には一足早く、ピンクの色味が濃い桜が見事に咲いていました。
今年初の桜でパシャリ。
神戸バイカーの聖地「吞吐ダム」へ
ここまできたら行くところは決まっています。
そう吞吐ダムですよね。
休日はたくさんのバイカーが集まる場所ですが、平日の午前中だったのでバイクはゼロ。
だれか勢い余って湖へダイブしようとしたのでしょうか・・・フェンスがなぎ倒されていました。
ここで六甲山へ再び行ってみようと思ったのです。
六甲山リベンジツーリング
いざ六甲山へ
衝原湖を横目に、六甲山方面へ向かいます。
衝原湖を抜けると、続いて箕谷を目指します。
そして有馬街道で三田方面へ。
ちなみに三宮方面へ進むと、西六甲ドライブウェイを登るルートもあります。
右手に六甲山の入り口が見えて来ました。
はじめての「裏六甲ドライブウェイ」
いよいよ六甲山を登ります。
直進すると、六甲有料道路。
右折すると六甲山頂へ。
ここから山頂へ行くルートは、土日祝日二輪車は通行禁止のエリアなんですよね。
今日は平日、せっかくなので右折してみましょう。
裏六甲ドライブウェイをバイクで走るのは初めてなのでワクワクします。
その名の通り六甲山の裏側(北)の道路なので景観こそよくないのですが、タイトなカーブが続く道は走り応えがあります。
通行禁止となった背景には、休日に走り屋さんが多く集まり過ぎてたのかもしれませんね。
山頂エリアまで登ってきました。
最高の眺めTENRAN CAFE(天覧カフェ)を下見
裏六甲ドライブウェイから登ってきて、山上の交差点を直進、六甲ケーブルの山上駅の隣に洒落たカフェがあると聞いたので行ってみました。
このあたりは会社の保養所があったりと、避暑地的な雰囲気のあるエリアで、サンライズドライブウェイとよばれているそうです。
六甲ケーブルバスとすれ違いました。
ここから一方通行になっているみたいですね。
周回する細い道路なのですが、景色が最高でゆっくりと進みます。
六甲ケーブルの終点、六甲山上駅につきました。
このレトロな外観は、昭和7年の開業当初の姿をとどめているそうです。
六甲山上駅の隣、こちらが噂の「TENRAN CAFE」(裏側)です。
改装中なのかな?しかもまだ開店前でした。
駐車場からしてすでに絶景です。
眼下に広がる阪神間の街並み、夜はさぞかし夜景がきれいなことでしょう。
TENRAN CAFE(天覧カフェ)は、近いうちにまた来たいと思いました。
英国の雰囲気ただよう「六甲ガーデンテラス」
今日は入れましたw
六甲山から見下ろす景色は、日本でも有数の展望スポットです。
大パノラマの絶景に吸い込まれそうになりますね。
自然体感展望台「六甲枝垂れ」。
ここは今、六甲山で一番熱いスポットと言っても過言ではありませんが、入場料310円の厚い壁に阻まれて遠くから眺めることにしましたw
夜は光の演出でどえらいことになるみたいですよ。
ガーデンテラス内にはいくつかの飲食店があり、ジンギスカンパレスも人気のお店です。
そして六甲ガーデンテラスを象徴している、英国式の庭園をイメージしたエリアに足を入れました。
ムーミンやスナフキンがで出てきそうな雰囲気です。
季節ごとに咲く花が植えられたフローラルポイント。
グラニットカフェ。
リトルホルティー。
ヒツジのかわいいグッズたちが迎えてくれました。
メインとなるショップホルティーは、セレクト雑貨ショップ。
アート作品も多く展示・販売されていましたよ。
見晴らしの塔。
せっかくなので登ってみました。
頂上からは、ショップホルティーを中心に建物が集まった、イングリッシュガーデンを見渡すことができます。
ここからの景色も格別。
一人で訪れる場所ではないのかもしれませんw
お気に入りのセルフィーポイント
帰りは東六甲のドライブウェイで宝塚・有馬方面へ向けて下山します。
途中で立ち止まり、この前見つけたお気に入りの場所でセルフィー。
ちなみにこのうしろは崖になっていて危険ですw
「六甲山」まとめ
六甲山へ再び!#ツーリング #ハーレーダビッドソン pic.twitter.com/7gFILLrjjk
— ゲンキ★いぬくま美術館 (@inukumamuseum) March 24, 2020
2週間前はシーズンオフとコロナの影響が重なって、六甲山の山頂エリアの施設はほとんど休園でしたが、今回はすべて開園していました。
念願だった六甲ガーデンテラスへ行くことができて大満足。
こんな時期なので外出する人は少なく、どこも空いていたのが印象的でした。
日中の六甲山は堪能できたので、次回は夜景を満喫しに行ってみたいと思いました。
いぬくま!