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バイク取付用ステーは要らない?サドルバッグの取り付け方法
ヤフオクで手に入れた、格安のレザーサドルバッグを修理して取り付けました。
バイク取付用のステーがあればいいのですが、無くても工夫をすれば取り付けることができるので、そのサドルバッグの取り付け方法を紹介していきます。
レザーサドルバッグの修理
ヤフオクで落札したサドルバッグの擦り傷がひどかったのですが、うまくごまかすことができました。
修理前。
修理後。
大きくなったサドルバッグ
新旧サドルバッグを並べてみました。比べてみると大きさがだいぶ違いますね。
左の旧サドルバッグの横幅は34cm、容量は7.5ℓ。
右の新サドルバッグの横幅は44cm、容量は13ℓ。
ちなみに、旧サドルバッグの劣化具合は凄まじく、裏側も限界突破していました。
コンチョの移植
新サドルバッグについていた傷を一通り修理したのですが、コンチョにも削られたダメージがありました。
旧サドルバッグのコンチョは、まだまだ使えそうなのでこれを移植することに。
長く愛用していたサドルバッグなので、コンチョだけでも遺志を継ぐことができて光栄でしょう。
サイドバッグの取り付け方法
出典:http://www.degner-online.com/
本来であれば、写真のようにサドルバッグ取付用のレールを装着して吊り下げるようにサドルバッグを取り付けるのが一般的です。
ですが、フェンダーレールに直接取り付けました。
後ろ側はウインカーステーに掛けるように取り付けています。
この際ウインカーを外す必要があり、配線を切ったり繋げたり大変でした。
出典:http://www.degner-online.com/
さらにサドルバッグの車輪側の傾きや車体と干渉しないように、バイク取付用ステーを装着したほうがいいのですが、
この場合は無しでも安定しているので大丈夫そうですね。
今後、必要そうであればバイク取付用ステーも検討してみようと思います。
大容量でもっと遠くへ
旧サドルバッグと比べると1.5倍ぐらいの大きさになったので、なかなかの存在感です。
大容量なので、ツーリング先でお土産をたくさん買って帰れそうですね。
いままでは、レインウェアと工具で満杯になっていたので、お土産を入れる余裕がありませんでした。
サドルバッグへ入れる荷物を増やすことができると、もっと遠くへ行けそうな気がしてきます。
デザインも◎
左右非対称デザインがいい感じ。
後ろからもバランス的に悪くありません。
まとめ
バイク取付用ステーがあったほうが便利だし安全だと思いますが、無くても安定していれば問題ないと思います。
ただ、旧サドルバッグもバイク取付用ステーは使用していませんでしたが、車体に沿ってレザーが変形していたので、バッグの変形を防ぐ意味では必要かもしれません。
デグナーのサドルバッグは長く愛用していますが、この新サドルバッグも大切に使いたいと思います。
いぬくま!