今年も4月のはじめに治療所の軒先にあるツバメの巣に、ツバメが帰ってきていました。
夜になると小さな巣に身体をはみ出させて眠っているようでした。
ちょうどシャッターの端のほうに巣があるので、朝と夜にシャッターを開閉する時は、
驚かさないよう静かに腕をプルプルさせながらゆっくりと動かしているのです。
例年では梅雨が終わったころにやっとヒナがかえる感じだったので、まだ卵は産んでないと思っていたのですが、
今朝、巣の下に割れた卵の殻を見つけました。
それと同時に一気にフンの量も増えたので、段ボールでフン受けを作って設置したのですが、その間近くの電線にとまった親鳥がこちらを心配そうに見ていました。
とはいってもヒナがいるので、しばらくすると戻ってきてエサを与えているようで一安心。
まだ羽化したばかりでヒナの姿は確認できませんが、大きな口でエサを待つかわいいヒナを見るのが楽しみです。
なんといっても今年は「命」に特別な気持ちがあるので、しっかりと巣立ちを見届けて勇気を分けてもらおうと思いますw
ゲンキ
かわいいなぁ。
いぬくま!