最近虫の話が多いのですが、息子はお庭やお外にでると色んな生き物に興味をもって目で追うだけでなく触れてみようとしています。
お庭にはダンゴムシがたくさんいて、気がつくと「ダンゴ、ダンゴ♪」といって丸めたダンゴムシを親指と人差指に挟んで持ち歩いているのです。
もはや装着しているといっても過言ではありません。
そんなに好きなら集めてみてはと思って紙コップにダンゴムシを入れてみせると、嬉しそうにダンゴムシを入れる入れる。
気がつくとおぞましい数のダンゴムシが紙コップの中で蠢いていました。
カメムシもクモも息子にとっては興味深い生き物。
僕も苦手なこれらの虫たちと向き合い、そして息子には学びの場としてお庭での様々な出会いを大切にしてほしいと願うのです。
そんなお庭で、息子が生まれた時ぐらいに大きなハチの巣を駆除したことがあるのですが、
また巣を発見してしまったのです。
まだ5センチぐらいの小さな巣ですが、これから巣が大きくなるとハチの出入りも多くなり、
息子はハチを見つけると近づこうとするかもしれません。
ハチには申し訳ないのですが、駆除するしかありません。
ハチも家族のために一生懸命頑張っているのですが、申し訳ない。
息子が寝静まった夜遅く、
レインコートにヘルメットで殺虫剤を手にした僕は無言でハチの巣に制裁を加えたのでした。
いぬくま!