治療所の床材にタイルカーペットを使用しているのですが、改装を機に全面張り替えることにしました。
15年ぐらい使用したことになるのですが、調べてみるとタイルカーペットの耐用年数は6~10年とのこと。
もともと汚れが目立つ色でないので張り替える機会を失っていたのですが、
よく見ると動線になっているところは薄汚れていて、足音が目立つようになった感じがしていました。
おそらくパイルが潰れて厚みが薄れクッション性が低下しているものだと思われます。
そこで新しく張り替えるタイルカーペットは厚みのあるものにすることにしました。
で、施工してもらったのがコチラ。
無地ですがよくみると面白いテクスチャがあります。
2ミリほど厚みを増してみたのでクッション性はだいぶ高くなり、足音がしなくなりました。
このまま地べたで眠りたくなるような質感です。
タイルカーペットはまだ交換しなくても大丈夫かな、と思っていたのですが10年超えしてくると、やっぱりそんなことはなかったのですね。
いぬくま!