治療所を改装し新しく備品を購入するために、
新規で美容・理容・サロン関係の業者さんと取引するようになったのですが、なかなかだったのです。
何がなかなかなのかというと・・・
最初は美容師さんなどが施術のために使っている黒色のスツールを注文しました。
ちょうど治療所が改装中だったので、商品の到着は自宅になるように設定して注文。
17時までの注文は当日に発送されるとのことだったので、翌日の到着を自宅で待ち構えていました。
しかし、商品は到着せずメールを確認しても発送連絡はありません。
調べてみるとどうやら自社製品ではないものは当日発送にはならないみたいでした。
となると改装も終わってしまうので、商品が自宅に届くのは面倒になってしまいます。
そこで業者さんのオペレーターに発送先を変更できるか電話で問い合わせてみました。
丁寧な女性のオペレーターが対応してくださって、発送先の変更も受け付けてくれました。
ただし、すでに発送済みの場合は変更ができないとのことで、
確認してもし変更できなかったらまた連絡する、とのことだったのです。
その後、オペレーターからの連絡はなかったので、当然商品は治療所に届くと思っていたのですが、
自宅に到着。
と感じたのですが、そんな勘違いもあるかと諦めました。
スツールは楽しみにしていたので早速開封。
なんと黒色のはずが茶色のスツールではないですか。
2段階で襲ってくる不信感に怒りがこみ上げてくるかと思いきや、意外と黒色より茶色の方が気に入ってしまい結果オーライだったのです。
それはまぁヨシとして、保証書を見ると品名はブラックとなっています。
こんな感じだと1年間の保証期間中に何かあるかもしれません。
そのときにこのブラックの保証書を提示すると保証を受けられない可能性があると思い、再びオペレーターに電話しました。
ちょっとは謝罪の言葉があるかもしれない、そんなゲスい期待もありました。
対応してくれたのは前回の丁寧な女性ではなく、チャラい感じの男性。
自宅に届いたことは置いておき、黒色で注文したのに茶色が届いたと伝えるとそのことの謝罪はなく、
「え~到着してから何日たってますか~?」
でした。
どうやら返品は商品到着後7日以内のルールがあるみたいで、とりあえずその確認だったと思うのですが、
色々とツッコミ入れるのも面倒だったので保証書の話にもっていきました。
すると、
「あ~こっちのパソコンで情報いじってやっときますので大丈夫っすよ。」
でした。
大丈夫っすよ・・・。
手元の保証書はどうなるのか、新しく保証書が送られてくるのかを確認するのもしんどくなって、
で、電話を切ったのですが、
3段階目の不信感が襲ってきてやり場のない気持ちに包まれ、今回記事にしてみたということなんです。
謎の上から目線、手元に残った保証書の行方、気に入ってしまった茶色いスツール。
スツールに座ってクルクル回りながら、このままこの業者さんとはお別れだと思ったのですが、
まだここでしか扱っていないでかいブツが残っていたので仕方なく再び注文。
後日、ドーンとまとめて届いたのですが商品の中身の確認は慎重になりました。
注文した商品で間違いないか、色は間違ってないか、傷がはいってたりしないか一つずつ確認していったところ、
・・・やらかしてました。
今度はとある商品の付属品が余分に1セットあったのです。
足りないよりかはいいかと思ったのですが、
やっぱりここの業者さんこの業界では割と大手のはずですが、なかなかヤバそうです。
大丈夫かいなと日本の未来を憂いたのでした。
いぬくま!