多肉植物といえば、プリッと肉厚のある葉が特徴的でユニークな品種が多いイメージです。
サボテンなんかも多肉植物ですよね。
うちにも多肉植物の苗があったのですが、いつのまにか屋外に出され成長し、ちょっと触ると葉がポロポロと落ちて形が乱れてしまいました。
多肉植物って生命力が高く簡単に葉挿しができると聞いていたので、
落ちた葉を集めて豆まきみたいにお庭全体に蒔いてみると・・・
面白いもので何個かは新たに芽吹くのです。
というかほとんど!
さらに放置したものは勝手に成長して、あちこちで増殖。
割と強い種のようで、水やりなどの手入れは全くせずワイルドに育ち、気がつけばもりもりとした形を完成させているというわけですね。
そして葉がポロッと落ちて、ばら撒かれて・・・
愛に飢えているのか、お庭でどんどん勢力を増していっている様はおそろしさすら感じます。
昆虫は宇宙人という説がありますが、ひょっとしたら多肉植物も宇宙由来の生物かもしれません。
エケベリア?
白牡丹?
種を調べて見るとこのような名の多肉植物のようで、これが最終形態だと思っていたのですが、まだその姿を進化させていたのです。
放置した多肉植物はニョロニョロと茎が伸び、ろくろ首のようでちょっとキモいなと思ってよく見てると、不思議な花を咲かせていましたw
ちゃんと寄せ植えして可愛くしてあげたいのですが、うちのお庭ではこのスタイルでいいかな。
いぬくま!