治療所の近くに保育園があるのですが、そこに預けられるとみられるちびっ子がこんなことを叫んでいました。
ちびっ子
ユーチューブぅぅぅぅうわぁぁぁ～！！
そして、ママに引きずられながら保育園へと消えていきました。
YouTube動画を見ていたのに取り上げられたのでしょうか。
依存症かも。
そういえば、ママと一緒に来院するちびっ子のほとんどが、施術中にスマホやタブレットでYouTube動画を見ながら大人しく待っています。
ヒマを持て余したちびっ子たちは、たびたび施術中にちょっかいを出してくるので、夢中になって視聴してくれるYouTubeはこちらとしてはありがたい存在なんですよね。
と同時に不安にもなります。
ちびっ子が画面に顔を近づけ背中を丸めて視聴している様子は、あまりにも不健康なんです。
ゲンキ
時代は変わってしまったなぁ。
と思いながら、ボク自身も今やテレビよりもYouTubeを見ている時間のほうが多いことに気づきました。
テレビ（地上波）は、朝の身支度をしているときに時計代わりに電源を入れてニュースを流しているだけで、しっかり見ることはありません。
それ以外に見たい番組は、YouTubeのような動画配信サービスのアーカイブ配信でしか見なくなりました。
色んなジャンルのYouTubeチャンネルは無限に存在しているので、飽きることなく動画を見続けることができますよね。
いつでもどこでも・・・。
テレビ番組は放送時間が決まっていて、テレビのある場所でしか見れなかったのですが、スマホの普及でそれが一変しました。
依存してしまうと我々の健康をおびやかす存在になるんだよなぁ、と思った話でした。
いぬくま！
