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外出自粛中のハーレーカスタム
ハーレーのエアクリーナーカバーには、カバーを装飾する「エアクリーナートリム」というパーツがあります。
今回はエアクリーナーカバーを払拭し、トリムだけを使ってワイルド仕様に変更しました。
スクリーミンイーグル・ステージ１・エアクリーナーキット
ボクのバイクには、スクリーミンイーグルの「ステージ１・エアクリーナーキット」がインストールされています。
これはハーレー純正エアクリーナーカバーを使用したまま、ハイフローにできる優れものなんですよね。
ベースのフィルターに、サイズさえ合えば他車種のエアクリーナーカバーでも付け替えることができるので、定期的にカバーを換えてイメチェンしています。
ハーレー純正のエアクリーナートリム
ひさしぶりにイメチェンしようと新しいエアクリーナーカバーをネットで物色していると、こんなものを見つけました。
これは純正のエアクリーナーカバーを装飾する「エアクリーナートリム」なのですが、カバーを外して直接フィルターに装着できるのではないかと思いつきました。
そこでエアクリーナートリムのサイズを調べてみると、フィルターの外側の直径と一緒ということを発見したのです。
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08年以降のダイナ用のエアクリーナートリムですが、まぁ装着できるでしょう。
エアクリーナートリムを使ってワイルド仕様に変更♪
エアクリーナーカバーを外しました。
ブローバイガスに含まれるオイルが少し漏れていますね。
エアクリーナートリムのベースプレートをフィルターに装着します。
装着面が少しドーム状に膨らんでいるので、完全に密着する感じにはできなさそうですね。
取り付け径も同じ、サイズ感もバッチリで特に加工は必要ありませんでした。
続いてトリムを装着すると出来上がり。
想像どおりのめちゃくちゃいい感じです。
フィルターがむき出しになってワイルド。
エアクリーナーが小降りになることで、エンジンの存在がより強調されました。
車体からのエアクリーナーの突き出し感は、チョッパーテイストに溢れています。
またアクセルの動作とキャブレターの動きが連動するのが、視覚的にはっきりと感じることができるようになりました。
これはいいですよ、大成功ですw
「エアクリーナートリム」まとめ
スクリーミンイーグル・ステージ１・エアクリーナーキットを装着のユーザーさんは、フィルターに直接エアークリナートリムを装着するのもアリだと思うので、試してみて下さい。
欠点はフィルターがむき出しになってワイルドになった分、空気中のゴミなどが絡みそうな問題が発生するのと、雨が降ったときの対処に困りそうですね。
また、吸気効率があがりそうなので、キャブレターのセッティングをしなければならないでしょうが、例の緊急事態宣言で走れるのはまだ先になりそうなのでおあずけです。
バイクは走るだけではなく、メンテナンスやカスタムして楽しむことができるのも魅力ですよね。