ロングライフだったファイヤーストーン
マイバイク、フロントタイヤはコッカーのファイヤーストーン、リアはミシュランのコマンダー3を装着しています。
フロントだけビンテージレプリカタイヤというハイブリッドな履き方をしていたのですが、ついにファイヤーストーンの限界が近づいてきたようです。
溝は減りひび割れもみられます。
挙動も変な感じになってきたので交換することにしました。
見た目重視だったビンテージレプリカタイヤ
このビンテージレプリカタイヤを装着しているのは、ただただ見た目のため。
ブリッとしたボリュームのある感じがたまらないのです。
リアもビンテージレプリカタイヤにしてしまうと、走行に難が出てしまうので見た目重視はフロントだけにしていますが、
次もフロントだけは同じファイヤーストーンにしようと考えていました。
ですが、現在コロナ禍。
輸入タイヤの供給がストップしているらしく、次の入荷も全くの未定で国内在庫を取り合っている状況となっていました。
残念ながらファイアーストーンの在庫はすでに無く、リアと同じミシュランのコマンダー3は在庫があったのでそれに交換してもらうことにしました。
これで晴れて前後コマンダー3となり、ひさしぶりの脱ビンテージレプリカタイヤとなります。
ミシュラン「コマンダー3クルーザー」に交換
じゃ~ん。
トレッドはファイヤーパターンのようで、ロードっぽい感じがいいですね。
ミシュランコマンダー3のクルーザータイプ。
当たり前ですが扁平率は低くファイヤーストーンのようなブリッと感はありません。
となるとフェンダーとの隙間も気になるのです。
ってことでビンテージタイプのフェンダーに交換しました。
ビンテージフェンダーに交換
もともとこのタイプのビンテージフェンダーを装着していたのですが、ファイヤーストーンがブリブリすぎで装着できず眠らせていたのです。
肉厚のあるフェンダーなので、フロントの貧相な感じをだいぶ解消することができましたね。
全体のバランスもよく、なかなかいい感じです。
今回のタイヤ交換で実感したのが、走りにおいてのフロントタイヤの重要さ。
というか劣化したビンテージレプリカタイヤがヤバイって話なのですが、
コマンダー3に交換してフロントが地面に吸い付くような感じで走れてビックリしました。
交換前はコーナーの手前で随分と減速して慎重に走っていたのですが、コーナー手前でもかなり安心感があるのでスイスイ走れるようになりました。
久しぶりにまともな挙動をするバイクに戻ったという感じですw
いぬくま!