治療所の軒先にあるツバメの巣の下に卵の殻が落ちているのを発見してから数日後、
かわいいヒナが巣から顔を出して、親鳥からエサをもらおうと大きな口を開けてシャーシャーと鳴きはじめました。
ゲンキ
がんばれヒナ!!
そこからさらに数日で随分と大きくなり、首元はツバメらしい赤い色、
いよいよ巣立ちの日が近づいてきたようです。
ゲンキ
ちょっと寂しいような・・・。
治療所のお隣は保育園。
治療所の前でツバメのヒナに気づいた園児の、黄色い声援を聞きながら仕事をするのが最近の楽しみなのです。
先日、保育園の保育士さんらしき人が園児に説明している声も聞こえて来ました。
「ここの巣はいつも5匹ぐらいいるんだけど今年は4匹なんだよね、だいぶ大きくなったしもうすぐ巣立つね。」
と、自分のツバメのヒナのように園児に語っている姿に、なぜかモヤモヤが止まりません。
いつのまにかボクのものと勘違いしていたようですw
Qoo
ツバメは地球のもので誰のものでもないよ。
休みがあけて今朝出勤してみると・・・
・・・いない。
巣立つ瞬間を見ようと楽しみにしていたのですが、ヒナは成長して休みの間に無事に巣立ったようです。
まだ近くにいないか探してみましたが、もうどこかへ飛んで行ったみたいですね。
ゲンキ
よかった、よかった。
Qoo
保育士さんはもっとはやく知ってただろうねw
いぬくま!