息子が0歳のときから読んでいるこの絵本。
1歳7ヶ月となった今もたまに読むのですが、決まってゲラゲラ笑うページがあります。
てんとう虫が4匹描かれた絵を見て、いつも息子は大爆笑するのです。
他のページは木や花などの植物がメインなのですが、来るぞ来るぞと突然あらわれる生き物に何かを感じているのでしょう。
で、まだてんとう虫の実物を見たことがない息子が春になって、てんとう虫と出会ったらどんな反応をするのか楽しみにしてたんですよね。
そして、春が来ました。
いつものようにTenと一緒にお散歩していると、息子の足が止まりました。
なにかがいる。
それは紛れもなくてんとう虫でした。
ゲンキ
てんとう虫だ!!
と興奮する僕のことなど気にしない様子で、躊躇なしにてんとう虫にアプローチする息子。
その表情は少し笑みを浮かべています。
しばらくてんとう虫をいじっていると、羽を出して飛んでいきました。
息子は「ダァ~っ」と怒って、てんとう虫はどこかと探します。
他にはアリぐらいしかいなくて不憫に思っていると、
塀の上にいたなんか小さい黒い虫を発見し、再び越に入る息子。
しばらく眺めてまた掴もうとするのかと思ったら、なんか危険を察したのか木の棒でツンツンしはじめました。
ムカデなど中には危険な虫もいるので、見つけ次第触ろうとする感じではないので一安心なのですが、
息子はいきなり覚醒して何をしだすのかわかりません。
Qoo
春は色んな発見があるんだろうな。
ゲンキ
目が離せないよ!
いぬくま!