前から気になっていた「昆虫宇宙人説」の記事を投稿することで、長年の疑問が晴れて爽快な気持ちになっていたのですよw
【ミッシングリンク】ずーっと考えていたこと。地球に存在する昆虫たちはどこからやってきたのか?そしてどこへ向かうのか・・・【昆虫宇宙人説】
しかし・・・
ちょうどその記事を投稿した頃、夏休みで甥っ子たちが昆虫たちと触れ合っている姿を目の当たりにして、少し自己嫌悪になってしまいました。
子どもたちは純粋に昆虫が好きなのに・・・。
「神戸市総合児童センター こべっこランド」で開催中の昆虫展イベント。
いいなぁ、夏休み・・・昆虫と触れ合えるなんてワクワクしますね!
子どもの頃の、セミの抜け殻を見つけた時の気持ち覚えてます?
あの時はレア感で、ついつい集めてしまいましたよね?
ね、集めましたよね?
※閲覧注意
ギャーーーーー!!
続きはこべっこランドへどうぞw
「昆虫宇宙人説」反省会
そもそも、子どもたちが宇宙人(昆虫)と触れ合うなんて考え、子どもたちと自然への冒涜です。
子どもの大好きな昆虫ですが、ボクも本当は好きなんですよね。見るのは。
でもね、あのエイリアンチックなフォルムとか不思議な生態をみてるとどうにも・・・w
そこで、今回は前回の記事の反省会です。
記事を作成するにあたって、宇宙人かも?と思って昆虫の進化ことをよくよく調べてみました。
単純な構造の昆虫の祖先「トビムシ」がたったの7000万年で爆発的に進化した・・・これが昆虫進化のミッシングリンクの大きな謎、という魔法のワードを見つけてしまったのです。
ミッシングリンク・・・う~ん、いい響きw
大胆にもそこに昆虫宇宙人説をあてはめてしまいました。
というか、調べてみると同じような考えをしてる人が山ほどいたのですよ。
嬉しかったです。
「やっと認めてもらえた」みたいなw
存在しなかった「昆虫宇宙人説」
実は、更に調べを進めていくと・・・
最近のえらい人たちによるゲノム解析によると、この説はあっさりと否定されるんですよねw
ゲノム解析とは、生物の遺伝情報(DNA)を総合的に解析することです。
すると、昆虫の最初の発生はトビムシの出現よりもずっと以前になるというのです。
しかも、その時にはもう羽をもつような昆虫が登場しているという・・・w
なんてことだ・・・。
つまり現在の昆虫とトビムシはあまり関係ない、ということみたいです。
ならば別の仮説をたててみた
そもそもですよ?
地球上の動物の76%は昆虫らしいのです。
確かに地球上のアリの総重量と、人間の総重量は等しいと聞いたことがあります。となると、とんでもないアリの数です。
それに対して、人間の属するグループはわずか3%・・・。
申し訳ございません、圧倒的に少数派です。
そして、その人間の進化にもミッシングリンクが存在するのをご存知ですか??
例えば、アウストラロピテクスと我々人類の間には直接的な関係はなかった可能性が指摘されているのです。
彼らは、絶滅した化石人類であり、彼らが進化して我々人類になったわけではないようなんです。
!?
そうです。
ここに人間宇宙人説の爆誕です!
この地球はそもそも昆虫様の星だったのです。
その昔に、人間がどこかの星からやってきたと考えたほうが賢明ですよねw
信じるか信じないかはあなたしだいです・・・。
導かれるトンデモ説
出典:http://gakkenmu.jp/
親が好きだったのか、幼少期に「ムー」という雑誌が身近にあったので、オカルトな話大好きなんですよね。
毎月来るのを楽しみにしていたので定期購読してたはず。ツチノコ激写なんて当たり前のオカルト本ですw
だからこんなトンデモ説が大好きなんです!
また反省会だなw
いぬくま!