だいたい2日に1回ぐらいのペースで記事を書いているのですが、
昨日はパソコンに向かってキーボードを打ちこむはずが、何故かソリティアを始めてしまいました・・・。
これがなかなかクリアできなくて、クリアできてももう一度・・・さらには箸休めにマインスイーパーをするという悪循環。
単純に記事を書くネタが無かったのですが、無心にゲームに興じ、気がつけば記事のことは完全に忘れて、時間だけが過ぎていました。
これは試験中に勉強しなくてはならないのに、何故か机の引き出しの整理をしてしまう心理に通じるものがあるかもしれませんw
目次
Windowsにソリティアがインストールされている理由が意外だった!
中毒性のあるカードゲーム
Windowsに搭載されている、ソリティアなどのミニゲームたちの謎の中毒性・・・
いつの間にかはまってしまって、貴重な時間を失ってしまっている方も多いのではないでしょうか。
ちなみにこれらのゲームは、単にエンターテイメント目的で作られたわけではないのです。
Windowsにインストールされているゲーム
Windowsのバージョンによっては、ダウンロードする必要があるのですが、
ボクの職場のPCはいまだにWindows7を使っているので、このミニゲームたちが、がっつり最初からインストールされているんですよ。
考えてみたら世界中のPCの中に、このソリティアたちが入っているのです。
会社のPCに向かって、難しい顔をしながら真面目に仕事をしていると見せかけて、ソリティアを黙々とプレイしている人も多いことでしょうw
みんなの思っているソリティア、実は『クロンダイク』
ボードゲームやカードゲームなどのうち、一人だけで遊ぶことのできるゲームの総称であるが、代表的であるカード(トランプ)ゲームのそれを指すことも多い。
引用:ソリティア-wikipedia
一般的にソリティアといえば、1から数字の順番通りにカードを重ねていくゲームを指しますが、
実はこれ「クロンダイク」というゲームなんですね。
クロンダイク・フリーセル・スパイダーなどの一人で遊ぶゲームを総称して、ソリティアというのです。
Windowsに標準添付だったクロンダイクのゲームプログラムが「ソリティア」という名称だったためであり、非常によく誤認されてしまった、というわけです。
ソリティアが搭載された理由
こんなにも中毒性のあるゲームをWindowsに搭載するなんて、さすがのマイクロソフト社です。
ですが、そもそもユーザーにゲームを楽しんでもらおうとして搭載したわけではなかったのです。
その答えは・・・
マウスの操作に慣れてもらうため
だったのです。
マウスの操作を知らぬ間に学ぶゲーム
1990年代前半、Windows3x時代にソリティアが搭載されました。
当時のコンピューター世代の人は、コンピュータへの命令を、キーボードからコマンドと呼ばれる文字列を入力する方法に慣れ親しんでいました。
そんな人たちのために、ゲームを通じてにマウスを使ったドラッグやドロップ操作を教えるために、ソリティアはインストールされていたそうです。
実際にソリティアをプレイするとわかりますが、ドラッグやドロップ操作は必須ですよね。
じゃ、マインスイーパーは?
Windowsにインストールされているミニゲームの中で、「マインスイーパー」もなかなかの中毒性があります。
数字をヒントにして爆弾のある場所を早く探し出すゲームですが、このゲームもまたインストールされた理由があったのです。
これは・・・
マウス操作の速度と正確さのスキルを身につけるため
だったのですね。
確かに、気を緩めるとマウス操作を誤って、爆弾を踏んでしまうことがあります。
Windowsにソリティアがインストールされている理由が意外だった!まとめ
ブログのネタを探そうとして、おもわず開いてしまったソリティア。
それが今回の記事になってしまいましたw
ソリティアは、マウスの操作を学ぶためのプログラムだったとは意外ですが、今でも愛されているのは、ただただ面白いから。
中毒になるほど、なくてはならない存在となったからなんですよね。
なぜか、これらのゲームは他に何かしなくちゃならない時に限ってはまってしまうのは問題です・・・。
職場のPCからはアンインストールしたほうがいいのかもしれませんね。
今までも、そしてこれからも、たくさんの貴重な時間を失ってしまうことでしょうw
いぬくま!