高級ミニバンBMW新型2シリーズアクティブツアラー・グランツアラーを辛口レビュー!


これはドイツの車メーカーBMW社のキャッチコピーです。

「駆けぬける歓び」を体現するために、

自動車メーカーの中でも、BMWほどアイディンティティーが明確なメーカーはないでしょう・・・

多分。

わかりやすいのは、フロントマスクの豚の鼻とも揶揄される「キドニーグリル」

また、最高のハンドリングの追求や、前後重量配分が50:50であったり、FR(後輪駆動)へのこだわりであったり・・・

そんなアイデンティティーのひとつをぶち破ったのが、この2シリーズなんです。

そして今回は車検の代車で、2シリーズアクティブツアラーを5日間乗る機会があったのでレビューしたいと思いますw

Qoo
アイディンティティ―を捨てたの・・・?
ゲンキ
あまり2シリーズって興味なかったけどどうなんだろう?

高級ミニバンBMW新型2シリーズアクティブツアラー・グランツアラーを辛口レビュー!

2015年にBMW初のミニバンとして上陸

出典:https://www.bmw.co.jp

2シリーズといえばクーペだったのですが、

4年ほど前から日本にも「アクティブツアラー」「グランツアラー」という、BMW初のミニバンタイプのモデルがラインナップされました。

とうとうBMWもファミリーカーを造ったのか・・・。

誰しもそう思ったことでしょう。

ボクも思いました。

BMW初のFF(前輪駆動)車

BMWは「駆け抜ける歓び」を体現させるべく、

FRスポーツ(後輪駆動)にこだわった車作りをずっと続けてきた自動車メーカーです。

他車メーカーとの大きな違いはここにあったはずだったのですが、室内の居住スペースの確保のために、

いや、家族のためにFFを採用したことは、正直ガッカリですw

正直、ミニバンというスタイルもさることながら、

FRからの脱却は昔からのBMWファンには受け入れがたいだったと思いますし、今も認めていない人は多いような気がします。

ゲンキ
新型の1シリーズもFF化してしまったね・・・。

エクステリア

代車でやってきた2シリーズのミニバン

こちらが代車でやってきた、2シリーズアクティブツアラーです。

まだ1000キロも走行していない、ピカピカ新車コンディション!

横からみるとこんな感じ。

車高は高く、全長はそこまで長くありません。ブサかわいい感じですw

この「アクティブツアラー」は2列シートで5人乗り。

「グランツアラー」となると、全長が少し長くなって3列シート7人乗りとなりるそうです。

カラーはメタリックカラーの「ミネラルホワイト」

個人的にはBMWの白といえばソリッドカラーの「アルピンホワイト」が好みですが、この2シリーズはメタリックカラーのほうがお上品ですね。

17インチのランフラットタイヤ。

1・2・3・・・15スポーク、これは洗車の時に泣かせるホイールですよw

2018年6月のマイナーチェンジで、精悍な顔つきになりました。

近くで見ると、ホリが深くてイケメンですw

ゲンキ
今までしっかり見たことなかったけど、結構かっこいい!

やっぱり高級なファミリーカー

意外とイケメンの「アクティブツアラー」の詳細を調べてみました。

コチラは『218d アクティブツアラー LUXURY』というモデルで、お値段458万円でございました。

パッと見、トヨタのシエンタですが、乗り出し価格は500万円超の高級ファミリーカーです。

Qoo
確かにシエンタに似ているけどね・・・

インテリア

開放感のある運転席

天井が高く、ハンドルからフロントガラスまでの距離が長いので、とても開放感があります。

かといって、国産のミニバンというほどの広さは感じません。

他のシリーズと共通するようなインテリア。

シートはダコタレザー。このあたりは流石の質感です。

新車の独特の香りが気分を高めますw

ダッシュボードやシートには、白いステッチが入っていい感じ。

ウッドトリムの質感も高級感があります。

ドリンクホルダーの位置はやや中途半端で、なんとなく肘を引っ込めないとドリンクを取ることができません。

このあたりの収納などの細かい配慮は、日本車のほうが優れていますよね。

ゲンキ
当たり前だけどやっぱりBMWだね!

ゆったりくつろげる後部座席

続いて後部座席を見てみましょう。

後部座席は十分広くてゆったりしています。

このあたりは、FF車としたことによる恩恵を受けているのでしょうね。

でも、ミニバンとしては、やっぱり広さが中途半端なような・・・。

Qoo
大人5人が乗ったら窮屈そう。

ラゲッジルームは思ったより広くない

さぁ、ラゲッジスペースはさぞかし広いんでしょうね?

う~ん。

広いはずだったのですが、思ったより広くはないですね。

とはいっても必要十分です。

Qoo
Qooのゲージはギリギリで載るかなぁ。

LED照明でナイトランを演出

LEDヘッドライトは視認性抜群です。

ドアノブのLEDはオプションなのかな?

こういうの結構好きです。

一つ間違えば下品になるLED照明ですが、さすがはBMW。

オレンジの発光がオシャレでエレガント、夜にドライブするのが楽しみになります。

BMWのディーゼルエンジン

とっても優秀なディーゼルエンジン

なんといっても、この218dのエンジンは、BMWお得意のディーゼルターボエンジンです。

ボンネットをあけてエンジンを見たところで何もわからないのですが、これが優秀なんですw

なんといってもトルクフルです。

低回転でもグイグイ引っ張るような加速はアメ車みたいな感じもします。

やっぱりディーゼルエンジン・・・うるさいんでしょ?

はい。トラックみたいな音します。

ただ、年々改良されているので、以前と比べるとカラカラする音は軽減されているような気がしました。

遮音性が高い車なので、ドアをしめて走り出したらほとんど気にはなりません。

エコプロモードでも普通に走るし、とにかくよく走ります。

走行モードを変えるボタンも指をひっかけやすい仕様になっていました。

スポーツモードにすると、加速もダイレクトになり、そこそこ攻めるような走りもできますが、

コーナリングでは車高が高いのもあってふわふわする感じが気になります。

燃料代がお得で燃費がいい!

この車は、普段は試乗や代車で使われているようなので燃費はあまり伸びていませんが、それでもまぁまぁ燃費はよさそうです。

ガソリンと比べてもディーゼルは燃料代が安くつくのでお得です。

エンジンはとても良いのだが・・・

で、ミニバンだからなのか、FF車だからなのか、先入観がそうさせるのか、他のシリーズのBMWと比べるとやっぱり走行性能はよくないと感じました。

となると、やっぱり中途半端さが目立ってしまいます。

あくまでも個人的な意見ですが、

正直、他のシリーズのBMWと比べるとスタイルはダサいし、走行性能はよくなく、広くもない。

ただ、ミニバンなのにものすごく高級感があるw

となるとこの車に500万円をだして新車で乗る人は、本当の富裕層の方だと思いました。

まとめ『中古車なら全然アリ。』

やっぱりBMW。

普通に街乗りをしたり、FRにこだわらない人にとっては、なんだかんだでいい車です。

新車ではお高い2シリーズ、富裕層の方が購入してやっぱり違うと感じて乗り換えたのであろう程度のいい車や、1000キロ未満の走行の少ない新古車が、

中古車市場に日本車のミニバンの新車と同等の価格でゴロゴロあるんですよね。

出典:グーネット

ミニバンを買うなら、ボクは新車の日本車を選びたいとも思いますが、

ちょっと見栄をはるなら2シリーズの新古車や、中古車も十分視野に入れてもいいと思いましたw

>>Goo-net グーネットで2シリーズを探す

Qoo
中古車ならとても魅力的に映る不思議さw
ゲンキ
正直、同じ価格なら新古車の2シリーズいいかも・・・。

 

いぬくま!


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