ワークマンプラスだけじゃない!近所のワークマンもカジュアル路線になっていた件


『ワークマン』は、現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品販売の大手です。

全国に800店舗以上展開し、その数はユニクロより多く、時価総額はマクドナルドを超えたとニュースになっていました。

以前からその質実剛健でリーズナブルなウェアは、作業服としてではなく、厳しい冬の防寒着としても実力は本物だと、

アウトドア愛好家釣り人バイク乗りたちの一部の間で、まことしやかにささやかれ愛用されていました。

ただ、高機能と低価格を追求した作業服のためか、地味というかダサイ印象が強かったんですよね。

それが、作業服の品質と機能はそのままに、よりカジュアルなデザインを取り入れて一般客にも浸透し一気にブレイクしたのです。

そんなカジュアル路線になった商品を扱っているのが『ワークマンプラス』。

そんな、おしゃれになった防寒着を探しに『ワークマンプラス』に行ってきましたよ~!

Qoo
近くのワークマンじゃだめなの?
ゲンキ
カジュアルなのは、ワークマンプラスにしか売ってないんじゃないかな?

ららぽーと甲子園へ行ってきた

ということで、最寄りの『ワークマンプラス』の店舗が「ららぽーと甲子園」にあったので行ってきました。

あのワークマンがショッピングモールに入っているなんて、ちょっと信じられません。

ワークマンの3大ブランド

柱にはワークマンの3大ブランドが掲げられています。

イージス

ハードなウインタースポーツやマリンスポーツ、釣り人やバイク乗り等の方々に絶大な支持を受けているのが『AEGIS(イージス)』

フィールドコア

作業服としても使える品質のまま、タウンユースにも使えるアウトドア&カジュアルの『FieldCore(フィールドコア)』

ファインドアウト

タウンユースは勿論、スポーツ&トレーニングウエアとしても最適な『Find-Out(ファインドアウト)』

作業服を排除して、この3つのカジュアルブランドで『ワークマンプラス』は成り立っているみたいですね。

休日は入場制限も

店内はたくさんのお客さんで溢れていて、特に人が多い休日は入場制限もしているみたいです。

気になる商品を手に取ってはそのまま戻すを繰り返すので、店員さんがそれを陳列しなおすのが追い付かず、乱雑に積み上げられていました。

とんでもない低価格設定

最初に目に入ったのがこのオレンジ色のジャケット。

中はモコモコでとても暖かそうです。これが3,900円。

本格的なアウトドアブランドだったら、5倍位上の値段が付きそうです。

驚くべきことに、この値段設定が普通で、このジャケットも2,900円。

バイカーに人気の最強防寒着「イージス」もありましたが、これが6,800円で一番高い商品だったような気がします。

ただし、これはジャケットとパンツのセットになっているので、やはり安いとしかいいようがありません。

ちなみに、イージスは売り切れてあまり種類は置いていませんでした。

カジュアルになったデザイン

どの商品もかなりカジュアルな印象です。

特に人気のモデルはすぐに売り切れて無くなってしまうそうです。

ベストは1,900円~2,900円、ジャケットは2,900円~3,900円の価格帯のものが多く、どうかしてるとしか思えません。

シューズなどの小物も豊富

グローブなどの小物もありました。

こちらはバイカー用ですよね。

滑らないスニーカーも人気のようです。

コンバースにL.L.BEANのブーツではなくて、ワークマン。安いです。

スノーシューズも1,900円。

ゲンキ
でも、どこかでみたことのあるよなデザインが多い気もするなぁ。

超人気のヒーターベスト「WindCore」

「WindCore」バッテリー内蔵のヒーターベスト。

夏は空調服が大ヒットとなりましたが、冬はこのヒーターベストがヒットするのは間違いありません。

実際に人気があって品薄みたいです。転売目的で買いに来る人もいるらしく、メルカリで15,000円ぐらいで売買されているんですよね・・・。

ボクも何点か買って帰ろうと思ったのですが、ここで財布を忘れたことに気が付きお開きとなりましたw

Qoo
ここまで来て財布忘れるなんて・・・。
ゲンキ
残念ながらスマホ決済はできなかったんだ。

ワークマンプラスは衝撃だった

それにしても、だいぶカジュアルになったものです。

これなら街中で着ていてもおかしくないですよね。

それでいて低価格は変わってないので、はじめてユニクロと出会ったときと同じような衝撃を受けました。

ゲンキ
だめだ、買えないとわかると余計に欲しくなってきた。

近所のワークマンへ行ってきた

ワークマンプラスに行かなくてもワークマンで十分

一方、ガチのほうの街の『ワークマン』も行ってみました。

今度はしっかりとお財布を持っていきましたよw

ズバリ『ワークマンプラス』ではなくて『ワークマン』へ行ったほうが幸せになれますw

なぜなら、カジュアルな商品は『ワークマンプラス』だけでしか扱っていないと思っていたのですが、その商品のすべてがここにあったからです。

むしろワークマンへ行ったほうがいい!

それに加えて『ワークマンプラス』では人気の商品が品薄で、陳列されていないものも多かったのですが、『ワークマン』ではほとんどの商品が取り揃えられていたのです。

久しぶりにワークマンを訪れてビックリしたのが、客層ががらりと変わっていたことです。

以前は「現場作業服のお店」感が強かったので、お客さんも仕事で使用するために買いにきている感じだったのですが、家族連れや若い男女もカジュアルな服を買いにきているのです。

もちろんガチの作業服も扱っているのですが、端のほうに追いやられていました。

Qoo
外から見てたらわからなかったけど、中はだいぶ変わってたんだね。

人気のイージスもたくさんあった

人気のイージスもたくさんありました。

シューズもたくさんあります。

キャンプによさそうな可愛いシューズもありましたよ。

ゲンキ
これもキャンプによさそうだな。

Qoo
キャンプしないでしょ?

とにかく安いのです。

インナーも選べないぐらいたくさんの種類があります。

バイクで通勤用の防寒着を購入

「エアロストレッチアルティメットフーデッドパーカー」という名の男心をくすぐるネーミングのアウターを、インナー用に購入。

【エアロストレッチアルティメットパーカー】ワークマンで見つけたバイクアウター

そしてあの母艦「イージス」のごっついパンツをゲットしましたw

【イージス360°デニムパンツ】ワークマン最強のバイク防寒アイテム

ゲンキ
この冬最強のパンツといっても過言ではないだろう。
Qoo
いいのがあってよかったね。

「ワークマン」まとめ

最近話題になっていた、ワークマンのカジュアル路線を確かめに『ワークマンプラス』へ行ってみました。

確かにどの商品もカジュアルになって、街でも着やすそうなものになっていたのです。

その商品は『ワークマンプラス』だけでしか買えないと思っていたのですが、実は近くにある『ワークマン』でも扱っていたんですね。

しかも『ワークマン』のほうが品ぞろえもよく、行きやすいので便利ですよね。

これらの商品を購入するには、実店舗だけでなく、公式のオンラインショップもあるのでそちらを利用するのもいいかと思います。

1万円以上のお買い物で送料無料、1万円以下でも近くのワークマンの店舗で受け取りをすれば送料が無料になりますよ!

ゲンキ
掘り出し物をまた見つけにいこ~っと。
Qoo
「#ワークマン女子」もSNSで盛り上がっているね。

 

いぬくま!