つい先日の記事で行ったばかりなのですが、また行ってきましたw
前回はQooと二人でいってきたのですが、展望台からの見晴らしもよく、距離もちょうどいい散歩コースだったので、今回はSeikoも誘って一緒に行きます。
東の尾根みちを行く
この西谷の森公園の展望台へのコースはいくつかあって、前回は一番近いルートを使って行きました。
今回は少し外回りの、東の尾根のコースをたどります。
東の谷管理棟の横にある登山口からスタート
東の谷の管理棟の手前に、こちらの登山入り口があります。
標識には、展望台までは1150メートルとありますね。
時刻は4時前、前回と同じ時間帯で散策スタートです。
いきなりの登り坂。とはいっても緩やかな勾配です。
入り口から数分、少しのぼったところで、左手に保与谷池を見下ろすことができました。
尾根みちの魅力
尾根を歩くので、右手も左手も景色が広がります。
紅葉した木々の間から、穏やかな街並みが伺えます。
そろそろ秋もおわりですね。
紅葉が進み、落葉前の葉が落ちるのを待っているようです。
尾根のルートは展望が広がっているので、見晴らしがよく風を感じながらゆっくりと自然を楽しめます。
遠そうで意外と近い展望台
いつの間にか展望台まで半分以上進んできました。
展望台まであと約410メートルですが、確かに遠く感じます。
でも実際には近いんですよね。
展望台に到着
さぁ、展望台の手前まで来ました。
最後の坂はなぜかみんなでダッシュして登り、いよいよ頂上です。
逆光で暗くなっていまいましたw
しかし、先日と同じような時間帯に登ってきましたが、あきらかに日の入りが早くなっています。
ここまで約25分。前回のルートは約20分でした。
あらためて来た道を見てみると、結構な距離を歩いてきた感じがします。
でも、実際は1150メートルの距離を25分で歩いてきた程度なので、さほどではないんですよね。
標高をアプリで計測します。
369メートル。誤差はあるのでしょうがこんなもんでしょう。(実際は351メートルだそうです。)
展望台からゴール地点の西の谷農舎が見えます。
黄砂かな?空気が少しくすぼっていますね。
さてと、また日が暮れてしまいそうなのでサクッと帰りましょう。
Qooのお気に入り「馬の背」
帰りは西の谷方面へ下っていきます。
Qooお気に入りの馬の背中のような岩場の「馬の背」まで下りて来ました。
すべり降りるようにSeikoを引っ張って進んでいきますw
あたり一面が赤に染まります。秋を彩る紅葉はこの時期にしか見れない感動の風景です。
馬の背の両端は緩やかですが、崖っぽくなっているので注意が必要です。
日の入りとともに下山
そんなこんなで振り返ると、展望台からもだいぶ離れていました。
日も暮れてしまいそうです。
さささ~っと、QooはSeikoをひっぱって下山していきましたw
ゴール地点の西の谷農舎まで、トータルで約50分。
前回のルートとほぼ同じような時間で帰ってくることができました。
まとめ
宝塚西の谷公園の森林エリアにはいくつかの散策ルートがあります。
今回の東の尾根ルートは見晴らしがよく、気持ちよく散策することができました。
1時間もあれば十分に楽しむことができるので、また違うルートを散策に来ようと思います。
いぬくま!