【悲報】ペットフードのブルーバッファローが日本撤退、その頃アメリカでは・・・


ブルーバッファローが日本撤退!?

先日、いつもQooがお世話になっている動物病院でショッキングなニュースを聞きました。

Qooのアレルギー対策用の療養食「ブルーバッファローHF」の販売が、2020年3月をもって終了するそうなんです。

一般食の販売はすでに終了していましたが、やっぱり療養食もダメでした。

ブルーバッファローの療養食の値段と購入方法【hf】愛犬のアレルギー対策にいいドッグフード選び

以前、HFに関しては記事にしましたが、その後の調子も良くようやくQooにあったフードが見つかったと喜んでいたのですが残念です。

ホームセンターやペット用品店などのドッグフードのコーナーで、大体的に販促活動をしていた印象ですが、日本での普及に失敗したのでしょうか。

とりあえず動物病院でしか処方してもらえない療養食なので、4か月分ぐらい注文してもらうことにしました。

Qoo
えっ??ショックなんだけど!!
ゲンキ
また次のフードを探さないといけないなぁ。

アメリカのブルーバッファローは健在

ブルーバッファロー社はアメリカの会社。(2018年にハーゲンダッツを傘下にもつゼネラルミルズという会社に買収されたようです。)

日本での販売を撤退したのであれば、個人でアメリカから直輸入してやればいいのでは?という考えに至りましたw

早速アメリカのAmazonで調べてみると・・・

ブルーバッファローの製品を購入することは可能なのですが、HFはアメリカでも病院でしか処方できない療養食なのか、一般市場でのラインナップの中にはありません。

しかし、日本では販売されていなかった、ビスケットなどの商品の種類も豊富にあるんですね。

日本でも販売されていた一般食もありました。

Qoo
なんとか輸入してよ~。

アメリカでは特大サイズが安い!

ちなみにHFに近いフィッシュ系のフードは、30ldで49.98$。

30ldとは30ポンドのことで、約14㎏が5,500円といったところです。

これはかなり安いですよね。

なぜなら、日本では2.5㎏が4,000円前後で販売されていたのです。

現在は、在庫分だけまだ販売されているみたいですね。

ゲンキ
だいぶ中抜きされてたんだな・・・。

ペットフードの個人輸入は禁止されている

残念です、ブルーバッファローはもうあきらめるしかありません。

そもそもペットフードの個人輸入は禁止されていて、税関を通過できないみたいなんです。

個人輸入が可能だとしても、現実的には送料も高いし日数もかかるうえに、食料品なので輸送中の品質管理が保障されないですからね。

ゲンキ
つまり、現地に行って食べまくるしかないみたいだよ?
Qoo
用意するから行こう、アメリカへ。

 

いぬくま!