雪を求めて自宅から朝来市・養父市と北上してきました。
北上するにつれて雪が深くなっていくのかと思いきや、氷ノ山を手前にして少し雪の量が減って不安になるボクとQooだったのですが・・・
そんな不安も吹き飛ばすほどの、スノーリゾートが待っていたのですw
目次
スキー場まであともう少し・・・
道の駅「ようか但馬蔵」を出て山間部に入っていくと、
さすがに雪の量がだんだん増えてきました。
あと10キロほど奥へすすむと、スキー場があります。
氷ノ山にはスキー場が点在しているので、どこかに雪遊びできるスポットがあるのでしょう。
スキー場=雪が多い
この方程式でいえば間違いないはずですw
山奥へすすむにつれて、道もそれらしくなってきました。
路肩には雪が積もっているので、歩行するのは困難そうです。
車道は除雪されているので問題ありません。
正直、このあたりならもうどこでも雪遊びできそうですねw
スキー場帰りのクルマには、たくさんの雪が積もっているので、やっぱり期待が高まります。
氷ノ山国際スキー場に到着!
なんてことのない風景も、特別に見えます。
だいぶ標高も上がってきました。
気がつくと氷ノ山国際スキー場についていました。
まだスタッドレスタイヤの本領を発揮していないと思い、
深い雪を求めて、さらに奥のハチ高原スキー場を目指しますw
但馬アルペンロード
アルペンロードとは本格的な響きですw
鉢伏山の鉢伏高原がハチ高原?
ということでそちらを目指します。
すぐにつきましたw
リフトをまつスキー客が見えますね。
ちびっ子たちが多いみたいですが、何かの体験学習でしょうか。
雪遊びできるコーナーもあるようですが、ワンちゃんはNGなので他を探します。
さらに奥へ進んでいくと、いよいよスタッドレスタイヤの出番かと思いきや、
そもそも冬季は通行止めになっていたのでしたw
結局、ここから先の山間部は道路の雪が深くなるので、北へは抜けれないようです。
そろそろQooも限界。
川のほとりで雪遊び
Uターンして来た道をもどります。
あたりは白銀の世界。
川のほとりの安全な場所をみつけて、Qooと外に出ました。
ささっとクルマから降りると、一目散に雪に向かってダッシュしていきますw
一歩一歩雪の感触を確かめて、あっちに行ったりこっちに行ったりして楽しんでいます。
ここはただの道路脇の広場だと思うのですが、雪がつもっているので特別なステージになっています。
新雪はサラサラしているので、カラダがぬれる感じは一切ありません。
上手に雪の上を走るQoo。
耳をはばたかせながら元気いっぱい走る姿は、とても愛らしいです。
それにしても、カラダが雪にうもれるほどの積雪です。
パシャリ。
ちょうど太陽も照りだして、なぜか祝福されているような錯覚に陥りましたw
冬のロケーションはすべてを神秘的にする
雪国の人にとってはいつもと変わらない風景も、
ボクたちからすると特別な風景。
ただの枯れ木も神秘的ですw
ザザッ・・・
ガシッガシッガシッ・・・
パクリ。
雪の上で食べるおやつは格別のようですw
すばらしい光景でした。
雪がなければ何の変哲もない田舎の川の風景ですが、いまは別世界です。
ダダダダダダダダ・・・・
雪のつもったドッグランと化した橋の上で、ダッシュを繰り返すQooでしたw
さらに豪雪地帯を目指して神鍋方面へ
少し欲張って、さらに深い雪が見たいという気持ちが高まってきました。
ここからさらに北上したら、もっとすごい景色がまっているかもしれないと思い、再びクルマを走らせました。
北は神鍋高原です。
神鍋のスキー場近くも、やはり白銀の世界。
大きめの公園で遊ぼうかと考えながら、さらに北上すると・・・
何故かだんだんと雪が無くなり・・・
ちょうど北近畿豊岡道路の入り口が見えたので、そのまま帰宅となりましたw
翌朝・・・
前日のドライブと雪遊びで疲れているのか、寝ぼけているQoo。
外に出てみると・・・
こちらもなかなかの雪でしたw
路面まで積もらなかったのですが、まるで北国のようでした。
まとめ
雪遊びといえば北日本のイメージが強くなりますが、関西方面でも北部へ行くと十分に楽しめる場所はたくさんあります。
氷ノ山の近くはどこを切り取っても雪景色。
今回雪遊びした場所は、何の変哲もない道路脇の川辺でしたが、ボクたちにとっては特別なスノーリゾートでした。
このように雪景色がきれいなロケーションは、ちょっと足をのばせばいくらでもあるのですね。
ただし、北へ向かえばかならず雪が積もっているかといえばそうでもなく、山間部などの地形が関係しているのでしょうねw
また、愛犬を連れての雪遊びは、寒さに強いワンちゃんでも長時間にならないように注意が必要です。
冬用の装備や、しっかりケアできるグッズをもって出かけましょう!
いぬくま!