【コード断線】ダイソン掃除機の電源が入らないので自分で修理してみた。


ダイソンの電源が入らない!

ダイソンの掃除機が壊れました

電源がついたり切れたり・・・いよいよ「ポンっ」と音を出して電源が入らなくなってしまったのです。

8~9年前に購入した掃除機なので、修理に出すにも保証期間はとっくに過ぎています。

Qoo
修理が有償になるなら買い替えたほうが良さそうだね。

原因は電源コードの断線

どうやら電源コードのプラグ側の配線が断線したようです。

そういえば、いつもコードを限界まで伸ばして部屋の隅っこを掃除していました。

このコードの限界の向こう側をグイグイ攻め続けたのが原因でしょう。

でも、長年がんばってくれました。

晩年は吸引力を弱めながらも「まだまだ現役だぞ」というパワーを感じさせてくれたダイソンだったのですが、

いよいよお逝きになるときがきたのでした・・・。

Qoo
さようなら~。

一応、自分で修理してみる

ということで、断線部分のコードをプラグごとカット

蘇生措置をすべく、オペが開始されましたw

ゲンキ
※修理の参考にする人は自己責任で。

断線部分をカット!

コードの断面はこんな感じで、銅線が2つあってそれぞれ被覆されています。

これを新しいプラグに接続することができれば蘇生されるはずです。

Qoo
やっぱり修理しちゃうんだね。

新しいプラグの分解

続いてホームセンター等で買って来た、適当なサイズのプラグを用意します。

実はこの段階ではどうやって接続していいのかわかっていません。

ということで新しいプラグを分解してみると、2つの銅線を接続する端子を見つけました。

どうやらドライバーでネジを締めて、銅線を固定するみたいです。

Qoo
  手探りなんだ。

銅線をプラグに締めこむ

さきほどカットしたコードの被覆をはがして、白と黒それぞれの導線をむきだします。

これを新しいプラグに接続するわけですね。

ネジに導線を絡ませてドライバーで閉めこんで接続完了。

組み上げると、はいできあがり♪

Qoo
修理しちゃったよ。

ダイソンはまだまだ働きます

通電確認してみると、以前のような元気のいい吸気音をあげて、冷たくなっていたダイソンが息を吹き返しました。

そして今回のオペで出たゴミを、かつての吸引力でお掃除してくれたのです。

もう可愛すぎます。

電源コードの断線ぐらいでくたばるダイソンではございません。

よって、ダイソンはまだまだ現役です!

ゲンキ
まだまだ働いてもらうよっ!
Qoo
そろそろ新しいの買おうよ。

 

いぬくま!