【緊急宣言拡大 押し切った首相】https://t.co/IlNsXkMZpn
政府が「緊急事態宣言」を全国に拡大したのは、大型連休を前に大都市からの人の流れを止める狙いがある。経済への打撃を懸念し、政権内には根強い慎重論もあったが、首相が押し切った。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) April 16, 2020
緊急事態宣言の発令が、全国に拡大されましたね。
この非常事態を乗り切るためには、ひとりひとりが危機感を募らせて慎重に過ごさなければなりません。
不要不急の外出の自粛が長期間にわたって継続されるとなると、もともと「休日は外出したい派」のボクとしてはストレスがたまりそうで心配です。
しかし、自宅で過ごす時間が増え、あることに気づくことができました。
「外出したい」ではなく「外出しなくては」だった!
外出を自粛するようになって、確かにストレスを感じているのですが、一方でホッとしている自分もいるという、なんだか不思議な感覚なのです。
これはどういうことなのか掘り下げて考えてみると、ある答えに辿りつきました。
休日なのに「外出することができない」というストレスよりも、一方で「外出しなくてもいい」という安心感みたいなものが勝っていたのです。
つまり、休日の衝動は「外出したい」ではなくて、「外出しなくては」という一種の強迫傾向みたいなものだったことに気づいたのです。
せっかくの休日の時間を有効に使わなければ・・・
思い返せば10~20代の頃の休日は、1日中寝ていることもざらでした。
それはそれで充実した休日の過ごし方だったはずなのですが、現在ではあの頃の寝ていた時間を取り戻したいと思うほどに外出したくなっています。
これは、せっかくの休日の時間を有効に使わないともったいないような気がしているからです。
無理にでも外出することだけが、時間を有効に使うことだと決めつけていたのかもしれません。
今は強制的に自宅で過ごしていますが、ダラダラ過ごすのも悪くありませんw
これもまた、時間を有効に使っていることですよね。
この「外出しなくては」は、病的な強迫観念とまではいってないのですが、これが引き金となっていつかは日常生活に支障をきたすような事態にもなりかねません。
今回の外出自粛を機に、無理に外出しなくていいことを学んだことは大きな発見でした。
いぬくま!