木の温もり『Natural Backyard』のカードスタンドにSeikoアートを飾ってみた。木のおもちゃ・雑貨・家具のお店【篠山城と城下町】


篠山に訪れたのはただ、お蕎麦を食べるためでした。

一休庵さんへは「篠山・そば」の検索でヒットしたのでたまたま来たのです。

ちょうどお店が篠山城の北西に位置していたので、お店に着く前に多くの人で賑わっている城下町を通ってきたこともあり、周辺の雰囲気にかなりワクワクしてしまいましたw

出典:ウィズささやま https://www.withsasayama.jp

篠山はドライブやツーリングへ出かける際によく通るエリアで、古民家をリノベーションしたようなお店や美味しい飲食店が多いのでよく利用するのですが、篠山城近辺は考えてみたらあまり近づいた事がありませんでした。

一休庵さんにあった篠山の情報誌を見て、篠山城を取り囲んだ城下町に楽しそうなお店が密集していることを確認したのでした。

食事を済ませ、せっかくなので城下町を散策しようということになり、美味しそうなパン屋さんがいくつかあったのでそれを目的に適当に歩き始めました。

アタマに地図をいれておいたはずなのですが、どこにもパン屋さんは見当たりません。

しかし城下町にあるお店はどれも目新しく映ります。修学旅行に来たみたいw

いい感じの食事処。おいしい天ぷらが食べれそうです

篠山と言えばイノシシ。シビエ料理店も並びます。

冬はボタン鍋がいいですね。食べたことないけどw

すんごい主張しすぎなイノシシのビルも・・・みなさんカメラを向けていましたw

そこでひときわ気になったお店がこちらです。

『Natural Backyard』

ここは城下町に佇む古民家をセルフリノベーションしたお店です。

看板には「木のおもちゃ・雑貨・器」と書いてあります。ガラス越しには小さいお子様用の玩具が見えますね。

こんなポスターも。確かに町屋とアートの相性はよさそう。気になるイベントが篠山で行われるみたいですね。

店内は木工の商品がずらり。子供が遊ぶための木のおもちゃや、木の食器、家具などが展示販売されていました。

そのすべてがハンドメイドです。

素敵な木の食器や雑貨たちが並びます。

子どもの勉強机。木の温もりに触れながら学習する環境は素晴らしいですよね。

キッチンのおもちゃ。細部まで精巧に作られていていました。

天然木と自然塗料をつかった安心材料で作られた商品たち。これはカラフルな積み木です。

素朴で温もりのあるハンドメイドの木製品は、生活を豊かにしてくれることでしょう。

木のおもちゃを実際に触れて遊ぶことのできるコーナーもありますよ。

ボクはこちらのカードスタンドを購入しました。豊富な色の展開がされていましたが、無垢の木をチョイスしました。

無垢はその色味の変化も魅力で、長く付き合える素材です。

よく見ると角を削っている感じがハンドメイドの温もりを感じます。

Seikoアートのポストカードをディスプレイしてみました。とてもしっくりきます。写真を飾るのにもよさそうですよね。

Sweets Monsterもいい感じに。

とても素敵な木のスタンドです。治療所でSeikoアートを展示するのに利用したいと思います。

木のぬくもり、手作りのぬくもりを改めて見直したいという気持ちになるお店でした。

Natural Backyard
兵庫県 篠山市二階町89-1
電話番号 079-552-7222
営業時間   11:00 ~ 17:00
定休日      火・水・木 (祝祭日は営業)
http://naturalbackyard.jp/

結局、城下町を散策していた時刻は4時を過ぎていたので、どこのパン屋さんも閉まっていましたw

ゆったりとした生活や、伝統文化が大切に継承されているところに篠山の魅力を感じます。今回、篠山城のことを調べてよりそれが深まりました。

出典:丹波笹山観光協会 https://tourism.sasayama.jp/

篠山城はいわゆる姫路城のような天守閣がなくて、画像の大書院というお城なんですね。こちらは入館可能で中を見学できるようです。

大書院は慶長14年(1609年)の篠山城築城と同時に建てられたそうです。昭和19年(1944年)1月6日夜焼失してしまいましたが、篠山市民の熱い願いと尊い寄付によって平成12年(2000年)3月再建されたそうです。

お城は大切な観光資源ですよね。

そういえば同じ兵庫県の尼崎市では、個人(旧ミドリ電化創業者)が私財をなげうって公園に尼崎城を建てている途中だそうです。もちろん一般市民の寄付にも支えられているようですがw

出典:尼崎市公式ホームページ http://www.city.amagasaki.hyogo.jp/index.html

篠山市も篠山城を更に盛り上げていって、その魅力を発信していってほしいですね。

 

いぬくま!