レイバンのメガネを愛用しているのですが、セルフレームを長年愛用していると白くくすんで艶がなくなってきます。
また、黒いフレームは細かい傷も気になりがちなんですよね。
今回はこのメガネを、感覚だけで磨いてみました。
目次
間違いだらけのメガネ磨き。コンパウンドでフレームもレンズもピカピカに!
白くくすんだメガネ
今回磨くのは、シンプルな黒フレームのレイバン。
コイツはお風呂もかけたまま入るまでどうでもよくなった、3軍の家用メガネです。
うっすら白くくすみ、だんだんマットブラック化して、もはや新品の頃の輝きはありません。
いつしかかける機会もなくなり、メガネケースにしまわれていたコイツを何とか復活させたいのです。
このレイバンの立体ロゴが好きなんですよね。
全体的にピカピカでツルっとしてたような記憶があるのですが、その面影はもうありません。
磨くためにメガネを分解する
では磨きやすいようにバラバラに分解しましょう。
長期保管していて謎の傷がついていた度無しレンズがあったので、今回はコレを磨いてみます。
メガネを磨くのに車用のコンパウンドが使える
磨き作業で使うのは、専用のメガネ磨きではなくて、車用コンパウンドw
歯磨き粉でも代用できるみたいですが、いずれにしても後戻りできないので自己責任で磨きましょう。
白くくすんだセルフレームを磨く
まずはパーツを中性洗剤で洗浄してから、コンパウンドを塗布します。
理想は耐水ペーパーで下処理した後に、コンパウンドという流れ(憶測)ですがその根気はないので省きます。
それをスポンジで優しくスリスリ。
いつまでたっても磨けないので、スポンジやウエスに押し付けてゴシゴシ。
上が磨いた後で、下は磨く前の状態。
どうでしょう?少し磨いただけでピカピカになってきました。
これを続けるとかなりの光沢が出てきます。
傷の入ったレンズを磨く
続いてレンズを磨きます。
レンズにはいろんなコーティングがされているので、基本的にはコンパウンド等は使用しないほうがいいと思います。
そこをあえてコンパウンドを塗布して優しく、そして力強くゴシゴシ。
効果てきめ~ん!
浅い傷だったので、ほぼ新品といっても過言ではないほどになりました。
間違えてなかった?ピカピカに!
セルフレームもレンズも新品のころのツヤを取り戻し、ピカピカに蘇ったレイバンメガネ。
これからもずっと一緒だと誓った日に、
そっとメルカリで売られていったのでした・・・。
いぬくま!