【バイクの冬支度】冬のおすすめ装備!ウインドシールドと電熱ウェア「ヒーテック」の組み合わせで真冬を乗り切る


ゲンキ
今年はこのまま冬が来ないんじゃないかと勘違いしてたよ~

冬のバイク乗りには過酷な季節、やっぱり寒い冬がやってきましたw

この時期にはバイクに乗らない人も多いことでしょう。

ゲンキ
でも、ボクはバイクが好きなんだ。

真冬であろうが、通勤でも毎日乗りたいんです。

そんなバイクでの通勤時に、車に乗る人たちから感じる寒い視線とは裏腹に、

ボクは熱くなってるんです。

車に乗る人
こんな寒いときにバイクなんか乗ってるヤツがいるぜ
ゲンキ
ふっふっふっ、フォォォォ~

変な意味じゃなくて、実際にホットなんですよw

バイクの冬支度

とはいえ、対策をしなければ乗れば乗るほど凍えていくので、

ボクも本格的な寒さの到来にそなえ、バイクの冬支度をしました。

寒い風を防ぐウインドシールド

ボクのバイクはいわゆる「アメリカンタイプ」です。

乗車姿勢が前傾の少ないアメリカンタイプは、軽く前傾姿勢のかかる
スポーツバイクと比べると、上体への風当りは強くなるのです。

そのため、アメリカンタイプは大きなウインドシールド(ウインドスクリーン)を装着する車体が多いですね。

出典:https://www.harley-davidson.com

このウインドシールドは、

運転時に風、雨、飛び石や虫を防いで、風の抵抗による疲れも軽減してくれる、なんとも頼もしいアイテムです。

ボクは梅雨と冬の期間は、このウインドシールドを装着することにしています。

ゲンキ
あんまり見た目はすきじゃないから、それ以外は外しているんだけどね。

冬支度開始!

さて、お手軽変身セットを用意しますw

現在はロボットハンドルが装着されているのですが、ウインドシールドとの相性が悪いので、ハンドルも合わせて交換します。

前回、ハンドル交換したときと、反対の作業をしていきます。

【ハーレーハンドル交換】ロボットハンドルを受け入れた時、新たな扉が開かれる【ダイナ・スポーツスター】

①ウインドシールド②ハンドル ③ダブルシート ④LEDテールライト ⑤タンクキャップ

 

今回は、以上の5点を交換します。

ビフォーアフター

before

現在はいたってシンプルです。

ハーレーの豪華装備をすべて取っ払ったようなスタイルですw

after

ウインドシールドを装着して、少しだけゴージャスになりました。

ゲンキ
なんていうことでしょう!

このウインドシールドの効果は絶大で、アウターを一着分ぐらい多く着込んだような感覚を得られますね。

足元にうける風も防いでくれるので、冬には無くてはならない存在です。

風の抵抗が大幅に減るので、気が付けばいつもよりスピードが出てしまうので注意が必要です。

超秘密兵器「ヒーテック」

バイク自体の冬支度はこれで安心です。

そして、もっとも肝心なのはバイクウェアですよね。

いままでは、冬はモコモコに重ね着をして寒さをしのいでいました。

なぜか体育会系のようなノリで「冬は気合いで乗り切る」みたいな感じで我慢してたんですw

ゲンキ
そう、あいつと出会うまでは・・・。

ヒートインナージャケット(7A)

このなんの変哲もないナイロンジャケット。

タイトフィットで着心地がいいんです。

そもそもこれだけで意外とあったかい。

よく見ると下から配線が出ています。

なにやらスイッチもついてますね。

ヒートカーボンスポーツグローブ

このグローブにも配線とスイッチが・・・。

グローブとジャケットは配線でつながります。

もうおわかりですね?

ドッキング

バイクのタンクの根元からも配線が出ています。

これでバイクとジャケットをつなげて、

そしてスイッチを長押しすると、電源が入りボタンが光ります。

そう、これぞまさしく電熱ジャケット「ヒーテック」です。

ヒーテックの仕組みとは?

ゲンキ
ヒートテックじゃないよ、ヒーテックだよ。

バッテリーから直接電源をもらって、そのパワーでジャケットとグローブを強制的に発熱させる仕組みです。

以前までは、重ね着中心で1.5倍ぐらいに着ぶくれして防寒していましたw

カイロを貼ったり、信号待ちでエンジンの熱で手を温めたりしていましたが、その必要はもうまったくありません。

ヒーテックさえあれば、インナーのロンTと電熱ジャケット、それに革ジャンやダウンジャケットを羽織るだけで十分なのです。

電源を入れて10秒で発熱

すぐです。あっという間にアツくなります。

3段階に温度調節できますが、「弱・中」で十分冬を乗り切れます。

「強」にするとかなり熱くなるのでほとんど使用しませんw

だんだん血流がよくなってくると、本当にコタツの中に入っているような感覚になり、

雪が舞うようなシチュエーションでも、じんわり汗かきながらツーリングすることができるのです。

ゲンキ
まるで露天風呂に入っているような感覚なんだ。

なので、バイクから降りた時のほうが寒くなっちゃいますw

 

 

まとめ

まさに冬のモコモコライダーにとってまさに革命、電熱ジャケット。

周りが心配になるぐらいの薄着でも、もう大丈夫ですw

いままでどんなグローブを使っても指先が寒くなって、

というよりか痛くなっていたのに、電熱グローブはそんな悩みも開放してくれました。

これらは、バイクの冬支度との相乗効果で、快適そのものです。

まだ、電熱を体験したことのないライダーさんには、特におすすめですよ。

しかしながら、冬の路面の状況は、凍結したり気を付けなければならないことがたくさんあります。

みなさん気を付けて、これからの冬のツーリングを楽しんでくださいね。

 

いぬくま!