兵庫県下最大の都市公園といわれる「兵庫県立有馬富士公園」
出典:http://www.hyogo-park.or.jp
大きくの3つのゾーンに分かれていて、
大芝生広場がとても気持ちのいい、最高のエリアです。
今回は有馬富士公園のメインとなる『出合いのゾーン』へ、Qooとお出かけしてきました。
目次
兵庫県立有馬富士公園 出合いゾーン
まずは無料駐車場からパークセンターへ
出典:http://www.hyogo-park.or.jp
650台以上も停めれる無料の駐車場にクルマを停めて、とりあえず大きな建物が見えたのでそちらへ向かいました。
650台以上停めれるということは・・・そういうことですw
天候のいいイベントのあるような休日は、この駐車場が満車で駐車待ちの行列ができるぐらい家族連れで混雑します。
この日は、もう16時ごろだったのでだいぶ空いていました。
こちらがパークセンターです。
中は多目的ホールや会議室があり、演奏会、研修会、講習会、写真展、彫刻展、生け花の展示会等の、多様な文化活動の場として利用できるそうです。
今回は施設の中には入らず、公園内を案内していきますね。
案内を担当するのは、やっぱりQooですw
出合いのゾーンのマップでコースを決める
出典:http://www.hyogo-park.or.jp
出合いのゾーンは、福島大池を中心とした広大なエリアです。
有馬富士の山麓にある福島大池のまわりを、ゆっくり散策するのがおススメですね。
鳥の道を通って野鳥の広場へ
福島大池へはいくつかのアクセス方法があります。
今回は「鳥の道」を通ってバードウォッチングをしてみましょう。
有馬富士公園ではいろんな道があって、変化に富んでいます。
まるで森の中を散策しているかのように進んでいくと「野鳥の広場」につきました。
ところどころに小屋があって、野鳥を観察することができます。
有馬富士公園にも、たくさんの種類の野鳥が生息しているみたいですね。
ボクたちも小屋から野鳥の姿を探してみました。
鳥の鳴き声は聞こえてくるのですが、その姿は確認できません。
Qooがさわいでいるので、近くにくるはずないんですよねw
かやぶきのあずまやで休憩
そうこうしているうちに、「野鳥の広場」をぬけて、「かやぶきのあずまや」に到着しました。
この休憩所から草地の広場が見えるのですが、ここでは昆虫等の観察の場になっているそうです。
その先に福島大池がやっと見えてきましたね。
草地の生態園で昆虫観察
「草地の生態園」という草地の広場をすすむと、福島大池の周回コースに入ることができます。
福島大池とご対面
ようやく福島大池のほとりまでやってきました。
この福島大池の南側から時計回りに周回します。
有馬富士公園のシンボル
標高374mの有馬富士がそびえたちます。
小さな山ですが、立派な三角形をした有馬富士公園のシンボルですね。
自然豊かな散歩道が魅力
できたての切り株のうえにのって、木くずをなめていますw
福島大池の外周は1.8キロメートル
福島大池の周りを歩いていると、様々な仕掛けや変化を楽しむことができるので、あきずに散歩をすることができます。
Qooもさまざまな「出合い」を体験して楽しそうです。
池には鴨がいました。
静かな時間に、心いやされます。
池の北側まで歩いてきました。
ここから福島大池を離れてさらに北側へすすんでいくと、有馬富士の登山道へ入りハイキングを楽しむことができます。
もう夕方なので、今日はこのまま福島大池をすすみましょう。
現代に再現されたかやぶき民家

たくさんの薪が積み上げられていますね。なかにはかまどや囲炉裏があるそうですよ。
いまでは見ることのなくなった、かやぶきの家。
忘れかけていた、大事なものを思い出すような懐かしい気持ちになります。
残念ながら、この時間はもう中へは入れませんw
水車を見つけたQoo。どうやらのどが渇いたようです。
ここでお水をいただいてパワーチャージ、このあたりが折り返し地点になります。
ゆっくりと帰り道をすすむ
日没までもうすぐです。
この時間の公園の静けさは、なんとも言えないのんびりとした時間を過ごすことができます。
人はなぜうまれ、いかに生きるのか・・・
水辺の生態園
Qooに先導されながら、水辺の生態園まで来ました。
元水田跡地をビオトープ空間として整備しているそうです。
ため池やその周辺に住む生物の生息空間を作り、自然環境を学ぶ場とされているのですが・・・干からびていましたw
林の生態園
このエリアでは、自然の雑木林を活用して、三田地域の雑木林内の植生や昆虫等を楽しく、面白く観察できる空間として整備されています。
普段見ることのできない樹冠部分や木の音、土中温度の変化を観察する装置等があり、楽しみながら学習できます。
あたりの暗くなったこの時間、Qooにひっぱられながらの撮影は手ぶれが激しくて使える写真はありませんでしたw
林を抜けると、展望台がみえてきました。
ここは自然学習センターの展望台です。せっかくなのでのぼってみましょう。
今日、散策したルートが一望できました。
有馬富士公園の営業時間・休園日
■ | 営業時間
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■ | 定休日・年末年始の休業日
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■ | お問い合わせ先 〒669-1313 三田市福島1091-2 有馬富士公園パークセンター(管理事務所) TEL.079-562-3040 FAX.079-562-0084 |
まとめ
有馬富士公園の出合いゾーンはいかがでしたか?
今回は大体4キロぐらいのコースを、1時間30分ぐらいで散歩しました。
夕方は人も少なく、ワンちゃんを散歩させるにはとてもいい環境ですのでおススメです。
それにしても広い公園なので、また違うエリアも散策したいと思います。
いぬくま!