最近、ものすごく気になっているモノがあります。
それは、電動スクーターです。
スクーターといえば・・・
一般的にはこのカタチを連想しますが、これではありません。
もっと気軽に乗れそうな、電気で動くスクーターとは・・・
そう、キックボード型の乗り物なのです!!
目次
海外では「レンタル電動スクーター」がトレンドに
出典:https://www.bird.co
いま、海外ではこのキックボード型の電動スクーターのレンタルサービスが流行していて、非常に便利らしいのです。
多くの都市で普及してきているので、海外へいく機会の多い方は街中でみかけた人もいるかもしれませんね。
サンフランシスコに本社のある「BIRD」
サンフランシスコでは、2018年3月あたりから数社のレンタル電動スクーターのサービスが始まり、普及しているそうです。
「BIRD」というレンタル電動スクーターは、100以上の都市でそのビジネスを展開しています。
出典:https://www.bird.co
街を移動する便利なサービスとして、とても人気があるようです。
レンタル電動スクーターの仕組み
最近のトレンドらしく、レンタルの手続きはスマホで完結します。
専用のアプリをダウンロードして、マップに表示される最寄りに駐車されているスクーターを探します。
出典:https://www.bird.co
スクーターを見つけたら、車体についているバーコードをスキャンして、アンロックして乗り出すというシンプルなものです。
利用した後は専用の駐輪場に停めるわけでもなく、歩道の邪魔にならないところであれば駐輪してロック完了となります。
気になる値段設定は?
基本料金は1ドル。
以降は1分ごとに15セントなので、1時間で10ドル程度の料金となりますね。
自宅で電動スクーターを充電するとお金がもらえる
出典:https://www.bird.co
もうひとつ面白いのが、スクーターをみつけて自宅で充電するとお金が稼げるというシステムです。
これなら運営会社がスクーターを回収して、充電する手間が省けます。
日本では普及しない?
サンフランシスコでもまだ電動スクーターの法整備が整っていないようで、利用マナーなどの問題が取り上げられているようです。
日本では、原付スクーターの扱いになるので、それなりに普及には壁がありそうです。
- 運転免許が必要
- ナンバーの交付
- 自賠責保険の加入
- ヘルメットの着用
- 免許の携帯
- 車道を走らなければならない
など、最大時速20キロのキックボードが、公道においては常に原付スクーターとして扱われます。
日本でも電動スクーターはある
日本では、駐輪所の問題やその他もろもろ難しそうなレンタル電動スクーターのサービスですが、
出典:https://www.airwheel.tokyo
「Airwheel」という会社は、公道ではしれる電動スクーターを販売しています。
出典:https://www.airwheel.tokyo
折りたたむこともできるので、クルマに積んで外出先で利用したりできそうです。
レンタルサービスは無理でも、購入して使用するのはアリですよね?
ただ、あくまでも原付スクーターなので、その装備は必要です。
出典:https://www.airwheel.tokyo
その結果、公道で走るには、なかなか勇気がいるフォルムにw
出典:https://www.airwheel.tokyo
でも、そこまで高くないのでちょっと欲しいですw
まとめ
出典:https://www.bird.co
海外で新しくはじまったレンタル電動スクーターのサービスですが、普及するにつれてマナーや事故、盗難など様々な問題が起きそうな予感がします。
サービスが導入されたことにより、新たなルールがきめられていくのでしょうが今後の動きに注目したいところです。
日本ではシェアサイクルなどでも駐輪所の確保がむずかしく、普及しにくい背景があるので、レンタル電動スクーターもしばらくは無理でしょうねw
ボクは単純に乗り物として興味があるので、一度試乗をしてみたいと思います。
いぬくま!