Seikoの作品制作の材料としてシーグラスがあるのですが、砂浜からレアなシーグラスを見つけるのがなかなか楽しいんですよね。
シーグラスとはどこかで捨てられて海に流れ着いたガラス片が、長い年月をかけて波に揉まれ角が取れて曇りガラスのような風合いになった宝石のようなもんです。
福井県の日本海側の砂浜にはあまり無い感じなのですが、京都・兵庫・鳥取県の日本海側の砂浜にのは割と多くある印象です。
今までたくさんの砂浜に立ち寄って調べてみたのですが、今回はダントツにシーグラスが見つかる京丹後の某砂浜に行ってきました。
某砂浜というのは、だれにも知られたくないぐらい取れるからなのですw
いや~
普通にめちゃくちゃきれいな海岸なのですが、海水浴をするには砂が荒い感じ。
ただこの景色を眺めているだけで癒されるってもんです。
とにかく、この砂浜にシーグラスが作られる秘密があるようですよ。
さて、無作為にちょっとしゃがんでその場を探すだけでこんなに見つかるのでたまりません。
レアな色のシーグラスもたくさんあって宝探し感覚です。
この穏やかな海、Tenはあんなに怖がっていた波打ち際を克服し、砂浜を堪能し徘徊しはじめました。
そして、1歳3か月になった息子も靴を履いて外出できるようになり、はじめて自分の足で砂浜を歩くことに挑戦しました。
足が砂にめり込む感じが気持ち悪かったみたいで立ち尽くし、しまいには自分の影に夢中になって喜んでいました。
あとは抱っこして少し移動してはしゃがんでシーグラスを拾い、それを繰り返すうちにどんどん僕の身体は動かなくなっていくのです。
そうなるとみんなで座って砂遊び。
ここにもシーグラスが・・・。
そうこうしているうちにTenも息子もまたひとつ大人になったのでした。
ちなみにSeikoは僕たちから少し離れた場所でずっと腰を曲げて砂浜と睨めっこしていたようですw
ちなみに今回の収穫は・・・
短時間でこれだけ見つけました!
実はこれの倍以上は見つけていたのですが、まだまだ角張っていて若いシーグラスは海に返し、次回の収穫につなげました。
いぬくま!