宝塚西谷の森公園はコバノミツバツツジが見頃です


宝塚西谷の森公園はコバノミツバツツジが見頃です。

Qooもお散歩で大好きな宝塚西谷の森公園ですが、秋の紅葉以来、山の色は常緑樹の緑と落ち葉の茶色や灰色が中心でしたが・・・

ところどころでピンク色の透明感のある色鮮やかな花が咲いて、一気に春らしくなりました。

いま宝塚西谷の森公園の山を彩っているのが、コバノミツバツツジです。

と、調子乗って言ってみましたが、コバノミツバツツジとはさっき知ったばかりなんですw

Qoo
知ったかぶりが出たね~w
ゲンキ
お花に詳しいと思われたいじゃん?

宝塚西谷の森公園はコバノミツバツツジが見頃です

これは何のツツジ??

そもそも花の形を見てツツジだということはわかったのですが、よく見る住宅街の生け垣のツツジが山に生えているので、これは「ヤマツツジ」だと勝手に思い込んでいたのですが、調べてみると・・・

出典:ヤマツツジ-Wikipedia

ゲンキ
これがヤマツツジだったんだよ。
Qoo
ちょっと違うねぇ~

で、花の形や葉の形からよくよく調べてみると「コバノミツバツツジ」だということがようやく判明しましたw

コバノミツバツツジとは?

コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅、学名: Rhododendron reticulatum)は、ツツジ科ツツジ属の落葉低木。
中部地方から関東地方に分布するミツバツツジに比べて、葉が多少小さいためこの名がある。

高さは数2~3m程度になる。

3~4月頃に紅紫色 ・淡紫色の花が多数咲き、里山の春を彩る。花は直径約3㎝。花粉が細い糸でつながった構造をしており、昆虫の体に付着しやすくなっている。また、1本のめしべの回りを取り囲むように10本のおしべがある。

本州中部以西から九州まで分布し、特に愛知県以西の乾燥したアカマツ・コナラ林などではかなり普通に見られる。

出典:コバノミツバツツジ-Wikipedia

普通のツツジに比べ葉が小さく、そして小さい三枚の葉を枝先につけることからこの名があります。

宝塚西谷の森公園では、割と背丈の高い木に花がついている感じです。

宝塚西谷の森公園ではどこで見られる?

東の尾根ルートにはたくさん生えていました。

東の尾根まで登ると平坦な道になるので、両脇にコバノミツバツツジを見ながら散策を楽しむことができます。

参照:【宝塚西谷の森公園②】今度は尾根ルート通って展望台へ行ってみたよ

Qooは春の里山で大はしゃぎ

Qoo
ん?どうしたの?

ゲンキ
お花と一緒に撮影しようよ~

Qoo
とうっ!!

ゲンキ
・・・。

Qoo
スタスタスタ~♪

「宝塚西谷の森公園はコバノミツバツツジが見頃です」まとめ

街で桜が咲き始めるころ、里山でも草木のつぼみがほころび、いっせいにお花が咲いて芽吹きが始まります。

季節折々の趣がある宝塚西谷の森公園ですが、芽吹きから新緑の時期はとても美しく、気候的にも楽しく山歩きができるチャンスです。

コバノミツバツツジは春が連れてきた、とてもきれいなお花ですよ。

Qoo
またお散歩に行くのが楽しみだな~♪
ゲンキ
コバノミツバツツジ・・・覚えたゾw

 

いぬくま!