心斎橋へ行く時にいつも利用する大丸の駐車場。
いつものように入庫しようとすると、その入り口が人の行列でふさがれる感じになっていました。
と思って確かめてみると、行列の行き先は人気再燃中のアレでした。
タピオカです!!
最近街を歩いていてよく見かける「タピオカミルクティー」の看板。
最初にブームになったのは、いまから20年ぐらい前の1990年代だったと思います。
あの頃は毎年のように、次から次へとタピオカやナタデココといった新食感のスイーツが流行っていたような・・・。
「流行は繰り返す」と言われているので、一度ブームになったものが、時を経て再びブームになるのは、なんとなく納得なんですが、
と思って、タピオカブームの理由を軽く調べてみました。
目次
【シンアンジュ心斎橋店】なぜ人々はこれほどまで、タピオカに魅了されるのか?
そもそもタピオカってどんなもの?
「タピオカ」とは「キャッサバ」という芋から製造したでんぷんのこと。
タピオカパールが入ったタピオカドリンク
タピオカを加熱して球状に加工したものを「タピオカパール」と呼びます。
お餅のような、もちもちとした触感が特徴的ですね。
そのタピオカパールを使ったドリンクとして有名なのが、タピオカミルクティーです。
甘いミルクティーにタピオカと氷を入れ、タピオカよりも少し太いストローでタピオカごと飲みます。
タピオカドリンクブーム
LCCの普及でタピオカ発祥の地、台湾へより気軽に旅行出来るようになったことが背景にあるようですね。
また、高校生の修学旅行先としても人気があるので、若い人たちが台湾でタピオカに触れて、その写真がSNSで拡散された結果だと言えそうです。
SNSでは「映えるドリンク」として人気
ではインスタで「#タピオカ」を検索してみましょうw
ものすごい量の投稿がありましたw
タピオカミルクティーに限らず、色とりどりのタピオカドリンクを手にした写真が投稿されていて盛り上がっています。
台湾タピオカドリンク専門「シンアンジュ」
続いて心斎橋で行列のできていたお店を調べてみました。
看板には「Sin an ju」シンアンジュ?とありましたね。
でました!
思っていたミルクティーとは違って、カフェオレみたいで美味しそうですw
ミルクティー以外にも、インスタ映えを狙っているようなハーブティーなども・・・。
これは映えますw
個人的には黒糖バブルミルクを飲んでみたい・・・。
肝心のお味のほうは、想像ですが濃厚なのに甘さひかえめでスッキリと爽やか、しっかりとしたタピオカの食感がたまらない・・・だと思いますw
なぜ人々はこれほどまで、タピオカに魅了されるのか?まとめ
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「タピオカドリンクはただの流行」だと甘く見ていたのですが、実際に調べてみたら20年前の記憶のままだったボクは、時代に完全に取り残されていることが判明しましたw
ミルクティーの変化球だと思っていましたが、ジュース、ジャスミンティー、緑茶、牛乳、スムージーなどバリエーションはとても豊か。
さらにタピオカだけでなくチアシードやナタデココ、アロエなどを追加して自分の好みの一杯を作ることができるようなお店が続々と登場しています。
バリエーションに富んで映えるだけでなく、スイーツして完成されたタピオカドリンク・・・今後も注目したいところですね。
いぬくま!