【発表】ヤマハ「SR400」43年の歴史に幕 ファイナルエディション発売へhttps://t.co/b7rv7SLqPl
「SR400 ファイナルエディション」を3月15日に発売すると発表。このモデルをもって国内向け生産を終了するとした。 pic.twitter.com/vTIgcJ571K
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 21, 2021
高校生の頃、憧れだったバイクが「SR400」でした。
クラシカルでおしゃれなスタイルがとても魅力的に映ったのです。
当時愛読していたマンガ「特攻の拓」で、推しキャラ「天羽セロニアス時貞(高校生)」が乗っていたバイクがSRだったこともお気に入りの理由でした。
天羽セロニアス時貞のSRは「ルシファーズハンマー」と呼ばれ、スポーツスターのピストンとシリンダーが組まれていたのですが、
そんな無茶なカスタムもできてしまうのがSRの魅力。
そんなSRがとうとう生産終了してしまうようで、悲しい限りです。
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登場から基本的な形を変えずに生産され続けて43年。
年々厳しくなる排ガス規制などの基準をクリアできる装備を、新たに開発するのが難しくなってしまったのでしょうか。
400㏄で単気筒のエンジン、バイクの原型のようなシンプルなスタイル、キックスタート、そのすべてがバイクらしいバイクで、いつかは乗ってみたいバイクでした。
ちなみに天羽セロニアス時貞(凶暴)は、ルシファーズハンマーで横浜ベイブリッジを流している時に、子猫を避けて転倒(意外と優しい)。
さらにトラックに突っ込まれ(素手でトラックを受け止めた)そのトラックをボコボコに殴ってぶっ壊したあとに絶命(こっちも気絶)したという伝説は、
記憶に新しいですよね。
いぬくま!