丹波市のおいしいカフェを探していて、ドイツのケーキとパンのテイクアウトもできるお店を見つけました。
春日町にあるパブリックキッチンカフェ丹波店でランチの帰りに、寄ろうと調べていたお店。
それが、市島町にある「丹波 穂のWonne(ヴォンネ)」さんです。
その時は寄らなかったのですが、どうしても気になっていて日を改めてバイクでツーリングがてら行ってきましたw
目次
【穂のWonne】丹波市にあるドイツのケーキとパンの店へ行く
ドイツパンとは?
ドイツは世界屈指のパン大国で有名ですが、ライ麦を使用したりと原料となる穀物の種類が豊富なので、パンの種類が多いそうです。
一般的にイメージするのが、硬い食感のハード系のパンです。
・・・といってもピンときません。
ボクは普段、モチモチで柔らかいパンばかりを好んで食べているので馴染みがうすいパンなんですよねw
ドイツといえば、ビール&ウィンナー?
そういえばクリスマスに差し入れでいただいたシュトレーンも、ドイツの菓子パンでした。
丹波 穂のWonneへのアクセス・駐車場は?
舞鶴自動車道の春日インターチェンジから福知山方面へむかい、国道から少し住宅地へ入ったところにあります。
カーナビがないとわかりにくいかもしれません。
ボクはグーグルマップを頼りにバイクで行ったので、細かい農道を通って気が付けば到着していましたw
駐車場は、店の前や近くに大きめのスペースがあるので安心して駐車できます。
看板犬のこむぎちゃん
駐車すると、かわいい柴犬ちゃんがよってきました。
ちょうどお散歩の時間だった看板犬の「こむぎ」ちゃんですw
穂のWonneの外観と店内の様子
建物は純和風な外観
自然の中にあるドイツのパン屋さんと聞いていたので、正直こんな感じの外観と思っていました。
このイメージでお店を探すと、いつまでたっても辿りつけないでしょうw
なぜなら・・・
純和風なんです!
一見お蕎麦屋さんのようにも見えますね。
独特な玄関をくぐると、というか部屋がある??
今のところドイツとはかけ離れた外観です。
それもそのはず。
こちらはもともと料亭だった建物をリノベーションしたお店なんですよね。
テラス席もありました。
今日はお天気が良くないのですが、晴れた日は気持ちよさそうです。
先ほどのこむぎちゃんのお部屋もありましたよw
いい出汁の匂いが・・・してきませんがここから店内へ入ります。
店内にはドイツのパンやケーキがずらり
とはいってもやっぱり料亭?などと半信半疑で店内にはいると、それっぽいお蕎麦を食べれそうなカウンターがw
その向かいにケーキやパンのショーケースがあり商品が陳列されていました。
やっとホッとしましたw
お持ち帰りの焼き菓子も豊富です。
残念なことに16時ごろの入店だったので、すでに多くのパンが売り切れていました。
やっぱり、お昼前が一番商品が多い時間帯だそうです。
日本庭園の見えるお座敷
奥には座敷が見えます。
こちらでランチやカフェを楽しむことができるようです。
ランチは15時までで終了していましたが、カフェを利用させていただきました。
日本庭園のみえるお座敷です。
もはやドイツっぽさは求めてはいけないようですw
こちらの席に、ポツンと一人でつきました。
誰もいないので少しシュールです。
日本庭園の奥にはスポーツ施設も見えます。サッカーをしてるのかな?
穂のWonneでカフェ・ランチ
カフェ・ランチメニュー
「Wonne」とはドイツ語で「最高の幸福感、心底からの喜び」を意味するそうです。
早速メニューを見てみましょう。
一般的なカフェメニューと、ドイツのハーブティーですね。
パンランチはA~Cランチの三種類が用意されています。
ドイツパンにウインナーって最高の組み合わせですよね。
ドイツにチーズのイメージがありませんが、世界で2番目の生産量を誇るそうです。
ドイツパンにチーズフォンデュの組み合わせも間違いなさそうです。
そして、ドイツといえばビール!
今日はバイクで来たので飲めませんが、ホットドッグとビールの誘惑に負けてしまいそうですw
上品な甘さ!ドイツ菓子フェルトサンド
せっかくなので、ドイツのケーキを注文しました。
白くてきれいなフェルトサンドです。
甘さを心配されましたが、これは期待できそうですw
カフェオレとフェルトサンドのセット720円。
とても上品な甘さで、重たさは全然ありません。
どこか懐かしいような気持ちになる、とっても美味しいケーキです!
日本庭園をみながらドイツ菓子をいただくという、和と洋のコントラストがなんとも不思議で面白いような感覚になりました。
店舗の詳細情報
住所:兵庫県丹波市市島町与戸725-1
電話:0795-86-8156
営業時間:10時~17時(ランチタイム15時まで)
定休日:火曜日・水曜日
駐車場:あり
まとめ
ランチタイムが終わったあとに入店したので、ドイツパンのことやランチについて詳しくお伝えできませんでしたが、雰囲気は伝わっていただけたかな~と思います。
丹波 穂のWooneさんは、和の中で、よりドイツを意識させられる面白いお店でした。
「穂のWoone」や「こむぎ」ちゃんにつけた名前からも、店主さんの小麦に対するあつい思いが伝わってきました。
Wonne(ヴォンネ)とは「最高の幸福感、心底からの喜び」
丹波市でWonneを体験してみてはいかがですか?
いぬくま!