保護犬だったTenを迎えて1年たった感想


 
 
 
 
 
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ゲンキ
出会えてよかった。

Tenを家族に迎えてからの1年、僕たちにとって忘れられない大切な1年となりました。

たまたま患者さまから保護犬と出会える施設があるとお聞きし、ネットで調べてみるとそこにTenがいました。

Qooが旅立って本当に間もなかったので、他の子を見るのもツラかったのですが、ネット上のTenの存在は本当に救いだったのです。

3ヶ月後にSeikoの出産を控えていたので、実際に迎えるのは難しかったはずなのですが、僕たちは居ても立ってもいられず、

会いに行くだけと言い聞かせながら、Tenに会いに行きました。

内心は連れて帰るんだろなと思っていた通りに、気がつけば家族として迎えていたのです。

Tenが我が家へやってきた当初、表情も暗くシッポはずっと下がったままだったので、ひょっとしたらシッポの根本で骨が折れているんではないかと心配しました。

繁殖犬だったところから保護された子なので、抱えているトラウマも相当だったことだと思います。

シッポは下がったままでも初めて左右に振ってくれたときは本当に嬉しくて、抱きしめようとするのですが身体を硬直させるような仕草もみせ、悲しくなったことも思い出されます。

 
 
 
 
 
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それでもTenは一生懸命新しい環境に適用しようと努力してくれました。

散歩もしたことがなかったTenは、新しい世界を少しずつ確かめるように歩き始めたのです。

間もなくして息子が生まれ、Tenにとって再び大きな環境の変化が訪れました。

 
 
 
 
 
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二人の対面は心配したところもあったのですが、もともとの母性で息子に寄り添い優しく包み込んでくれました。

息子もTenのことが大好きで、Tenに近づくために月齢より早い成長をしているような気がします。

僕たちは本当にTenに癒やされました。

そしてTenは少しずつ自分の意思を主張するようになり・・・

今ではビーグルらしくハッスルしすぎ、自分を見失うぐらいはちゃけたりするようになってくれましたw

 
 
 
 
 
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結局のところ、Tenを保護したのは保護団体であって、僕たちはただ紹介されて迎えただけなんですよね。

Qooを失った自分たちの寂しさをうめるために、家庭に初めて入るTenの環境を大きく変えてしまった、と反省する面もあります。

だから「Tenを保護して1年たった感想」っていうのは大変おこがましく、助けられたのはむしろ僕たちだったんですよね。

Tenに大きな幸せを与えられました。

あの時会いに行って本当によかった。

これからもずっと一緒なので、たくさん恩返しをしていきます。

ゲンキ
ありがとう、Ten!
Qoo
かわいい~♪

 

いぬくま!