BENCHi(ベンチ)は、神戸市北区有野中町にあるパン屋さんです。
実はこの日、神戸市北区にある違うパン屋さんに行ったのですが、定休日だったため急遽近くのパン屋さんを探すとヒットしたのが、このBENCHi(ベンチ)さんでした。
インディゴブルーの外壁がスタイリッシュで、どこかニューヨークを彷彿させるようなスタイルのパン屋さんです。
正直、お目当てのパン屋さんより、BENCHi(ベンチ)さんがお気に入りになりましたw
目次
BENCHi(ベンチ)ニューヨークスタイルなパン屋さん
BENCHi(ベンチ)へのアクセス
神戸電鉄岡場駅と田尾寺駅の間ぐらい、神戸電鉄の線路沿いにあります。
この辺りの土地勘がないのでよくわからないのですが、住宅地の中にあって、お店の外観からは、パッと見ではパン屋さんとはわからないかもしれません。
駐車場はお店の前
お店の外観は、一見倉庫風に見えますが、これぞニューヨークスタイル(多分)。
駐車場はお店の前に4台ぐらい停めれるスペースがあります。
お店の前の道は車の往来も少ないので、安心して停めることができると思います。
オープンキッチンのスタイリッシュな販売スタイル
一枚板の上に並べられたパンの向こう側は、オープンキッチンになっていてパンが焼き上げられる工程をみることができます。
販売スペースと厨房が別になっているお店がほとんどですから、この景色は斬新です。
リズムをとりながら軽快に何かの手入れをしているパン職人のご主人との距離も近く、これぞニューヨークスタイル(多分)。
大胆な素材の使い方をした個性的なパンがズラリ
厚切りベーコンや、極太ソーセージのパンなどの、素材の主張が激しめのガッツリ系のパンが並んでいました。
シェフの気まぐれメニューもあり、日によって違う種類のパンが並べられるのでしょう。
全体的に大胆な素材の使い方をした、個性的なパンが多い印象です。
定番のめんたいフランスも明太ぎっしり。ハード系のパンですがバターと合わさってとてもジューシーです。
ケーキ屋さんのような甘いパン
甘い系のパンもズラリ。
クリームパンの中身のカスタードは、いわゆるパン屋さんのカスタードではなくて、ケーキ屋さんのシュークリームのようなカスタードでとっても新鮮です。
これだけで行列ができそうなぐらい美味しかったです。
甘い系はビニールで個包されていました。
焼きたては難しいのでしょうが、個人的にはすべてビニールで個包して陳列されているほうがありがたいですね。
すべてジューシーなパンたち
トレーにパンを盛り盛り、総菜パンにピザにしても、ひとつひとつズドーンと存在感を放っています。
もちろんお味も食べ応え抜群で、ハード系でもモチっと柔らかく、具材に合ったひとつひとつが、ズバリ美味しかったです。
大胆な感じが大味っぽさを連想させるのですが、具材に合わせたパンの大きさやかたさなど、食感を繊細に計算して作られている印象を受けました。
とにかく具材が最後までお友達でいてくれるぐらいぎっしり詰まっていて、パン生地だけにはさせないという姿勢が、どストライクですw
口の中をパサパサには決してさせない、一言でいうと、すべてジューシーなパンでした!
イートインスペースですぐに食べられる
イートインスペースもありました。
店内で食べてもいいし、お持ち帰りしてもいいという、ニューヨークらしい(多分)とてもカジュアルなお店です。
鉄板をチョップしたテーブルもオシャレ。
内装はシンプルですがスタイリッシュで、やはりそれもニューヨークを連想させます。
何度も言いますがニューヨークスタイルとはボクの勝手な個人的な感想で、お店のコンセプトではないかもしれませんw
BENCHi(ベンチ)詳細情報
営業時間:7時30分~18時(なくなり次第終了)
定休日:水曜
住所:神戸市北区有野中町3丁目28-22
電話:078-907-6300
BENCHi(ベンチ)まとめ
行く予定だったパン屋さんの前まで行って定休日だと知ったときは、この世の終わりのような気分になりましたが、そのおかげでBENCHi(ベンチ)さんと出会えて結果的にラッキーでしたw
「ニューヨークスタイルなパン屋さん」ということで紹介させていただきましたが、とってもオシャレでハイセンス、なんかそんなイメージがするんですよねw
今回は軽くお店の感じだけお伝えしましたが、次回はしっかり他のメニューも研究して記事にしたいと思いました。
BENCHi(ベンチ)さん、超おススメです。
いぬくま!