子供の頃はサンタクロースからのプレゼントに心を踊らせ、枕元に靴下を置いて翌朝を楽しみに眠りについたものです。
毎年クリスマスになると、そんな純真だった子供の頃の記憶を思い出します。
やがてサンタクロースは両親だったと知ることになるのですが、
それ以降になっても自分がサンタクロースになる日のことはあまり考えていませんでした。
息子が誕生して迎える初めてのクリスマス、その日がついに訪れました。
正直なところ、息子はまだ4ヶ月でクリスマスもよくわかってないだろうから、
まだサンタクロースにならなくてもいいと思っていたのですが、
先日の息子、いつの間にかフィンランドのサンタクロースとズームで交流していたんですよね。
もう、誰よりもしっかりクリスマス気分だったのですw
駆け込みのクリスマスイブにプレゼントのおもちゃを買いに急ぎ、ケーキも用意。
夜中にこっそりと、寝付いた息子の様子を伺います。
枕元に置かれてある靴下は小さすぎてプレゼントが入らなかったので、傍にプレゼントをセットしました。
ゲンキ
ああ、サンタクロースになったんだ!!
しみじみ思いました。
息子がはじめて迎えるクリスマスは、僕がはじめてサンタクロースになった日にもなりました。
サンタクロースのスキルは年々上げていかなければならず、コスプレをする日も近いことでしょう。
遠い昔に去ってしまったサンタクロースが、再び帰ってきたのでした。
Qoo
メリークリスマス!
いぬくま!